咽頭結膜熱について

咽頭結膜熱とは

アデノウイルスが原因で、発熱(38〜39℃)、咽頭炎(のどの痛み、発赤など)、結膜炎(目の充血、目やになど)などの症状が現れます。まれに重症化し、肺炎などを起こすことがあります。

感染経路

感染力は非常に強く、患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスによって感染する飛沫感染や、ウイルスが付着した手やタオルなどの患者が触れたものを介して感染する接触感染があります。

予防方法

手洗いやうがいをしましょう。

アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんで十分に手洗いをしましょう。

タオルなどは個別で使いましょう。

身近な人が感染した場合、目やにを拭く、目や鼻を触った時には使い捨てのペーパータオルやティッシュを使用することも効果的です。

咽頭結膜熱にかかったら

発熱や痛みに対して解熱鎮痛剤を用いたり、目の炎症を抑えあり細菌感染症の合併を予防する目薬などの対症療法で自然治癒を待ちます。症状が悪化した場合やぐったりしている、熱が1週間ほど続く場合は再度医療機関を受診しましょう。

参考

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健康増進課

〒300-2422 茨城県つくばみらい市古川1015-1 保健福祉センター内

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  • 2024年7月23日
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