本市では、「みらい型農業事業」の一環として、市内産米のPR活動を積極的に進め、市内産米の消費拡大を推進しています。
この度、令和7年9月より、慶應義塾体育会蹴球部(ラグビー部)の選手寮で市内産米を使用した金芽米の提供を開始することになりました。
本市と包括連携協定を締結している東洋ライス株式会社のご協力により、ラグビー部のある横浜市内の千田みずほ株式会社により金芽米に加工していただき、今後継続して、市内産コシヒカリを原料とした金芽米をお届けしてまいります。
9月7日(日曜日)には、小田川市長が横浜市港北区日吉にあるラグビー部を表敬訪問し、ラグビー部のグラウンドには、監督、選手、マネージャーをはじめ、OBの皆様にも多数お集まりいただいた中で、小田川市長より、本市の米作りに対する想いや、市内産米の美味しさをお伝えしました。
ラグビー部の皆さんからは、試合に勝つためには選手達の体作りが重要であり、食事はトレーニングの一環であることから、「お米」は強くなるために欠かせないとのことでした。
市内産米を活用した美味しさと栄養を兼ねそろえた金芽米を選手の皆さんに食べていただき、今後更なる活躍をしていただけることを期待しています。