骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。
がんや脳卒中、心筋梗塞のように直接的に生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、介護が必要になってしまう人も少なくありません。
骨粗しょう症は痛みなどの自覚症状がないことが多く、定期的に骨密度検査を受けるなど、日ごろから細やかなチェックが必要です。
つくばみらい市では、健康づくり教室等で、かかとの骨に超音波を当てて測定する骨密度測定(自己負担額200円)の機会を設けています。
詳細については移動健康相談、骨粗しょう予防症教室をご確認ください。
また、婦人科集団健診の会場でも骨密度測定が可能です。