トピックス

　２月２６日（水）８時５分。
　あたたかい朝を迎えた。
　日中は、１５度を超える予報が出ている。

「おはようございます。」
　最後の通学班の子供たちが登校してきた。

「１，７４７，４８０円。これは何の金額でしょう。」

「１日の売り上げ」、「一番高いアイテム」「保護者に内緒で課金した金額」の３択。
　ほとんどの児童が「内緒で課金」を選び、正解した。


　２月２５日（火）１１時５０分。
　４年生の教室では、ゲームメーカーによる、情報モラル教室がオンラインで行われていた。
　長時間プレイや課金トラブルを防ぐための知識を、ゲームメーカーの視点で説明。

　


　本校のICT委員会の調べによると、本校の４年生のインターネットトラブルの第２位は、「大人に相談せず課金をしてしまう」お金関係だと言う。


　授業を終えた４年生は、
「勝手に課金しても、数日たったらばれてしまう。」
「自分の情報を言わない。」
と、ワークシートに記入した。


「SNSやオンラインゲームは、多様な楽しみがある一方で、課金や長時間のリスクがある。リスクを知ることで、子供たちが安全で健全な利用ができるようになってもらえれば。」
と、企画をした情報教育主任の教員。



〇ICT委員会がインターネットトラブルランキングを作成　（令和７年２月３日）
　https://www.city.tsukubamirai.lg.jp/future/topics_school.php?mode=detail&category=10&code=6230

　３年生がキックベースボールをしていた。

　２月２５日（火）１０時１５分、グランド。
　ボールを蹴ってカラーコーンまで走って戻ってくる攻めのチームと、ボールを捕球してみんなで進塁を防ぐ守りのチーム。
　カラーコーンは３つ用意してあり、遠くに行くほど点が高いらしい。

「子供たちは、蹴ったボールの距離で、どのカラーコーンまで進んだらよいか考えている。」
と３学年主任は話す。