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富士見ヶ丘小でどんな子供を育てるか ~第4回学校運営協議会~
本校は、家庭と地域が連携して、子供を中心とした教育活動を行うことを目指す「コミュニティースクール」。
そのため、教員、PTA役員、地域の有識者、主任児童委員の方々10名で構成される学校運営協議会を定期的に実施している。
2月4日(火)13時。今年度最後となる学校運営協議会が開かれた。
中学校区の小学校3校合同の「総合的な学習の時間」の発表会を参観後、給食を試食。
協議会では、「富士見ヶ丘小学校でどんな子供を育てたいか」をテーマに熟議をした。
本校の子どもたち、教職員、保護者、地域のプラス面マイナス面を分析しながら、本校で育てていきたい子供の姿とそのために学校運営協議会ができることを考えた。
自己肯定感が高く、表現力がある子供たち。つながりを求めようとする保護者も多くなってきた。
一方で児童も保護者も大人数がゆえに、交流が少なく、数に埋もれてしまうことが課題であることが出された。
参加した委員は、1年を振り返って、
「6年生の発表を見て、ハイレベルで、宝物をもらった気持ちになった。
人とのつながりが大切であることを実感でき、富士見ヶ丘小学校と関わることができてよかった。
来年度も委員を続けさせていただき、富士見ヶ丘小学校と関わっていければ。」
と話した。
第1回から毎回サポートしてくださった、つくばみらい市教育委員会生涯学習課の社会教育主事は、
「子供たちのためにいろいろ議論する。大人の力が子供たちの未来に関われることを感じた。来年度から市内すべての小中学校がコミュニティスクールとなり、各校で学校運営協議会がスタートするが、富士見ヶ丘小学校オリジナルの学校協議会になっていくとよいと思う。」
と話した。
「本校の児童は1200人を超える。多様性が認められるのが本校の良いところ。一人一人に光が当たる学校を創っていきたい。」
と岩瀬校長。
[第4回学校運営協議会の内容]
1 学校からの説明
(1)新年度の通学班の編成について
(2)学校評価について
(3)スクリレポイントでの交換品について
2 熟議
テーマ「富士見ヶ丘小学校でどんな子供を育てるか」
3 1年間を振り返って
- カテゴリ:
- 富士見ヶ丘小を支える人々
- 更新日:
- 2025年2月4日
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