
「公平ってどんなこと?」
12月4日(水)12時。
2年4組では、「大好きなフルーツポンチ」のお話を読んで、公平について考える授業をしていた。
給食当番をしていたお話の主人公は、仲良しのしゅんたさんのフルーツポンチを多く配膳してしまう。
授業者は、その状況をどう思うかを聞いた。
「仲良しだから多くするというのはずるい。」
「ほかの人が少ないのはかわいそう。」
そして、時計を戻して、みんなにきちんと配ることができたら、どう思うかを聞いた。
「もめたりしない。」
「あたたかいクラス。」
授業を終えた児童は、
「みんなこうへいにしたり、びょうどうにすると、みんながあたたかいいきもちになれるんだと思った。」
と、ノートに記入した。
