
11月29日(金)10時15分、5年1組の教室。
「大造じいさんとがん」の物語の主人公の心情を、風景の描かれ方に着目して考えていた。
着目したのは「秋の日が、美しく輝いていました。」という文。「がんがまたつかまえられそうだとワクワクする気持ち」を表していると説明。
児童は、他の描写を探し、大造じいさんの心情を考えた。
「あかつきの光が、小屋の中にすがすがしく流れ込んでいきました。」は、「大造じいさんが、これならつかまえられそうだと、自信がある気持ち」と記入した児童の考えを紹介。
最後部に座っていた児童は、「青く澄んだ空を見上げながらにっこりとした」の場面は、「考えた作戦がうまくいきそうで明日が楽しみ」と記入した。
