
「みんなの理想のまちって、どんなまち?」
7月5日(金)3校時、体育館に集まった6年生に、大学院生が問いかけた。
6年生は、総合的な学習の時間に、つくばみらい市の未来について考える活動をしている。
自家用車に頼らず、徒歩や公共交通を使って生活できるまちづくりを進める新潟県見附市、シャッター街となった商店街に、ガラスドームに覆われた広場やガラスのアーケードをつくり、かつてのにぎわいを取り戻しつつある香川県高松市、そして、山梨県のぶどうの産地をめぐり、地域を楽しむイベント「ワインツーリズムやまなし」が紹介された。
講話を終えた大学院生は、
「3つのまちづくりの事例をもとに、さまざまな人々がかかわって、まちの魅力を高めていくことを伝えたかった。」
と話していた。
