水洗トイレで快適だが

Q:再生紙のトイレットペーパーを使用してもよいか。

A:市販のJIS規格のトイレットペーパーであれば、再生紙でもかまいません。しかし、その他の紙や紙おむつなどは流さないで下さい。また、ペーパーを多量に使いすぎますと、汚泥の量が短い期間で多くなり、清掃の間隔を狭めることになります。

Q:衛生的だと思い、小便でも十分に水を流しますが。

A:水洗便所の水量はおおむね、大便のとき15リットル、小便の際には5リットルになっています。トイレの洗浄水は十分流す必要がありますが、必要以上に流す必要はありません。また、音消しなどのための水使用は、節水のためにもできれば控えたいものです。

Q:トイレ用洗剤を使いたいが

A:市販のトイレ用洗剤であれば、たいていのものは問題ありません。落ちにくいときだけ、中性の洗剤を使い、洗剤の使用量は必要以上に大量に使わないようにします。

Q:不要になった殺虫剤などを生活排水として捨てたいが。

A:塩酸などの強酸やクレゾールなどの消毒薬、防腐剤、庭の花木の殺虫剤などは生活排水として絶対に流さないで下さい。合併処理浄化槽は、生きている微生物の働きを利用して汚物を浄化しています。それらが合併処理浄化槽に入ると、浄化槽の中で働く微生物が全滅したり、弱ったりして、せっかくの浄化の機能が台無しになり、汚物が分解されなくなります。

Q:1年前の灯油が不要になり捨てたいが。

A:石油類を流してはいけません。石油を大量に流したり、農薬や消毒剤を流して、浄化槽が全く機能しなくなったときは、やがて悪臭が出て異常事態に気づくことになります。その際は浄化槽の臨時の清掃が必要になります。

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