任意予防接種とは、法律に基づかない予防接種で、本人や保護者の希望により接種するものです。市では、おたふくかぜ予防接種・小児季節性インフルエンザについて一部助成を行います。接種を希望する場合は、各予診票裏面の予防接種説明書をよく読んで接種してください。
おたふくかぜ予防接種
対象者
生後12か月から小学校就学の始期に達する日の前日までの間にある方で、接種当日につくばみらい市民の方
※おたふくかぜにかかったことがある方、おたふくかぜ予防接種を既に1回接種した方は対象外です。
※転入前の市区町村において1回接種したことがある方も対象外となります。
助成回数
1回(1回目の接種に限ります。)
助成額
上限3,000円
- 医師が接種できないと判断した場合の診察料は自己負担となります。
- 生活保護を受給されている方は、自己負担金免除券(おたふくかぜ予防接種用)が発行されます。「任意予防接種自己負担金免除券申請書 [PDF形式/74.38KB]」をダウンロードし、母子健康手帳を持参のうえ、健康増進課窓口でご申請ください。自己負担金免除券(おたふくかぜ予防接種用)発行には、1週間から2週間ほどかかります。
予診票・予防接種説明書
生後11か月をむかえるお子さんに、予診票を個別に郵送しております。予診票・予防接種説明書がお手元にない方は下記の画像をクリックするとダウンロードできます。
小児季節性インフルエンザ(令和6年10月1日から令和7年1月31日まで)
対象者
生後6か月以上中学3年生までの方で接種当日につくばみらい市民の方
助成回数
(1)生後6か月以上13歳未満 2回まで
(2)13歳以上中学3年生まで 1回 ※1回目12歳、2回目で13歳になる方の助成は、1回です。
助成額
上限1,000円/回
- 医師が接種できないと判断した場合の診察料は自己負担となります。
- 生活保護を受給されている方は、自己負担金免除券(小児季節性インフルエンザ用)が発行されます。「任意予防接種自己負担金免除券申請書 [PDF形式/74.38KB]」をダウンロードし、母子健康手帳を持参のうえ、健康増進課窓口でご申請ください。自己負担金免除券(小児季節性インフルエンザ用)発行には、1週間から2週間ほどかかります。
予診票・予防接種説明書
予診票・予防接種説明書は下記の画像をクリックするとダウンロードできます。
予診票設置場所
予診票は上記からダウンロードする以外に、下記の設置場所で入手することができます。
- 伊奈庁舎、谷和原庁舎(市民窓口課)
- みらい平市民センター(1階市民窓口課、2階おやこ・まるまるサポートセンター)
- 保健福祉センター(健康増進課)
- みらい平コミュニティセンターsupported by 成島建設
- 小絹児童館
その他、市内医療機関等にも設置しております。在庫状況には限りがあります。
接種医療機関
令和6年度 任意予防接種協力医療機関一覧 [PDF形式/357.58KB]
令和6年度 つくばみらい市内小児季節性インフルエンザ予防接種協力医療機関一覧 [PDF形式/288.82KB]
その他
- 任意予防接種協力医療機関外で接種を希望する場合は、償還払い制度が適用されます。健康増進課へご連絡ください。
- やむを得ず保護者の方が同伴できない場合は、下記のとおりです。
【13歳未満の方で保護者が同伴できない場合】
事前に、保護者が委任状を記入し、接種当日同伴する親族が医療機関に持参してください。
委任状は、健康増進課窓口、医療機関窓口でお受け取りになるか、または下記よりダウンロードできます。
つくばみらい市任意予防接種委任状 [PDF形式/91.62KB]
【13歳以上の方で保護者が同伴できない場合】
接種者本人のみで接種を受けることができます。事前に、保護者が予診票を確認し、予診票の「保護者同伴できない場合」の欄に、保護者自署・緊急連絡先をご記入ください。
健康被害の救済制度
予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。予防接種法に基づかない予防接種(任意接種)による健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が窓口となる医薬品副作用被害救済制度の対象になる場合がありますので、健康増進課にお問い合わせください。
※予防接種法に定期接種として定められた予防接種の種類であっても、定められた対象期間を外れて接種した場合は、任意接種となります。
詳細については、「医薬品副作用被害救済制度(PMDA)」をご確認ください。