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適切な行動をスモールステップで ~スクールカウンセラーによる研修~

適切な行動をスモールステップで ~スクールカウンセラーによる研修~

「忘れ物が多い子供は、指示を一時的に記憶にとどめておくワーキングメモリーが弱いので、聞いてもすぐに忘れてしまう。持ち物チェックシートを作成したり、指示は一文一動詞で与え、一動作が終了したら次の指示を与えたりするなどの対処法が望ましい。」

 1月21日(火)15時50分、職員室。
 スクールカウンセラーによる「発達障害傾向のある児童生徒の支援と理解」についての講話があり、教職員が耳を傾けた。

 カウンセラーは、
「忘れ物が多い、整理整頓ができない、相手の気持ちが読めない、登校したがらないどの子どもの行動に対して罰を与えても、効果は持続せず、その行動が高度が唯一の表現・コミュニケーション手段だった場合、その手段をすべて奪ってしまうことになる。代わりになる適切な行動をスモールステップで指導し、できたら認め、プラスの結果を与えることが大切。」
と話す。


「教育の目的は人格の完成。子どもたちの人格は未完成。大人以上にうまくできないこと、失敗してしまうことがある。前向きな声かけで、子供たちの未来は変わる。今日の研修内容を明日からの実践に生かしていきたい。」
と管理職。

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カテゴリ:
学び続ける教職員
更新日:
2025年1月21日

みんなに上げてもらってうれしい ~4年「連凧づくり」~

みんなに上げてもらってうれしい ~4年「連凧づくり」~

「離してー!」
 凧の付いた糸を一斉に離す4年生。
 

 1月21日(火)13時50分。
 青少年育成つくばみらい市民会議の方の協力で、4年生が連凧を上げた。

「上がった!上がった!」
 子どもたちの歓声が上がる。
 
 つくばみらい市教育委員会町田教育長も来校、笑顔ではしゃぐ子供たちの様子を参観された。

 凧あげを終え、講師の方は、
「本来、凧は風と遊ぶもので、走らなくても上がるもの。凧に興味をもったときは、いつでも教えます。」
と4年生に話された。



「僕が作った凧をみんなに上げてもらってうれしいと思いました。」

 以前、児童クラブでも凧揚げをした経験のある児童は、
「作った凧を無事に上げられてよかった。前に上げたときよりもよく上がった。」
と話していた。



〇動画「4年連凧づくり」
 https://youtu.be/z_0ElG74jR8


参考:朝日新聞DIGITAL「凧あげの楽しさを子どもたちに」(令和6年1月24日)
 https://www.asahi.com/articles/ASS1W73BVS1GUJHB004.html?msockid=1a2a3f1b40ea6f5d2ec72d6c41006e77

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カテゴリ:
4学年
更新日:
2025年1月21日

巧みな操縦で ~給食のワゴンの運搬~

巧みな操縦で ~給食のワゴンの運搬~

 1月20日(月)11時45分。
 子どもたちは4時間目の授業中。給食まであと30分。

 給食の配膳員さんが、子どもたちの給食を乗せた2台のワゴンを運搬していた。
 
 図書室前の廊下から南棟の廊下の直角の曲がり角。
 ワゴン止めることなく、巧みに操り、角を曲がった。

カテゴリ:
富士見ヶ丘小を支える人々
更新日:
2025年1月20日

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