
「火は身を守り、闇を照らし、体を温め、食べ物を焼くことができました。人類の繁栄に大きく貢献してくれたこの火に感謝し、この火に誓いを込めましょう。」
12月6日(金)午後、キャンドルサービス。
キャンドルの周りを囲んだ5年生に、火の神役の田嵜教頭が語る。
アルコールランプに3色の火が灯っている。
黄色は「友情」、オレンジは「協力」、緑色は「努力」を示す。
「さしま少年自然の家でのこの3色の火は消えようとも、ここにいる富士見ヶ丘小学校5年生の心の中の火は灯り続けることでしょう。」
と話した。
3色のアルコールランプの火は、前日の夜に田嵜教頭が準備。
「炎色反応を利用した。子供たちの心に残る演出をしたくて。」
と話していた。
