「担任の先生が変わっても、クラスのみんなで思いやりの心をもち、過ごしていきたいと思います。」
7月22日(月)9時20分、4年生が体育館で、集会を開いていた。
「先生が、新しく生まれてくるお子さんを一生懸命に育てることを願っています。僕たち以上に愛情を持ってください。」
メッセージを受け取った担任の教員は、
「心がぽっかぽかになりました。」
と感謝の気持ちを伝えた。
さらに、3か月学級担任を離れることを悩んだが、人生は一度しかないので、思い切って休むことにしたこと、育児休暇の意味は2つあって、子供を育てるために休むことと、子供を育てる人を支えることを話した。
「みんなはここにいるだけで、存在しているだけで、人に幸せを与えている。けんかをするかもしれないけど、それも幸せ。3か月後、互いに成長した姿でみんなとまた会えることを願っています。」
と言葉をかみしめた。