「どっちもおなじだった。」
12月4日(水)11時10分、1年生のワークスペース。
1年3組の児童が、異なる形の容器に入った水の量を比べていた。
算数担当の教員が、
「『入れもののりょうをくらべるには』に続けて、まとめを書いてみて。」
と話すと、子供たちはノートに書き始めた。
「コップを同じにしてくらべる」
「(大きさが)いっしょにコップにうつすとよい」
「同じ授業を行った学年の先生からアドバイスをもらった。」
と、授業者の教員。
授業を参観したつくばみらい市教育委員会教育指導課の指導主事は、
「学年の教員同士の横のつながりが強いことが分かる。子供のやる気を引き出す授業だった。」
と話していた。