黒板には、「大きなかぶ」のお話の挿絵と授業者の教員が描いた絵。
「イラストの方が、かぶがリアル。」
「先生のは、小さくて顔が分からない。」
11月29日(金)9時45分。
1年1組では、絵を鑑賞して、描き方の工夫を見つける授業が行われていた。
子供たちが虹を見ている絵も登場。
授業者の教員は、
「あれは私が描いたんです。絵は苦手なんですけど。」
と話す。
「教科等横断的な学びを目指して、道徳や音楽の授業で使った絵を示したことで、子供たちは、学校の中で学びが全部つながっていることを意識できたと思う。この後の活動で、子供たち が主体的に絵を描く活動に取り組んでいた。」
と、授業を参観したつくばみらい市教育委員会の教育指導課長補佐。