「水について、不思議だと思うことはどんなこと?」
8月27日(水曜日)9時45分、4年生教室。
水について、探究的に学ぶ授業の学習計画を立てる授業。
子供たちが教室を自由に歩き回って、相談を始めた。
「なるほどね。」
と、友達の考えをメモする。
座席に戻った子供たちが、考えを発表した。
「水たまりの水が消えること。」
「ためておいた水がいつの間にか減っている。」
「冷たいコップに水が付いている。」
出された意見を、「ラーニング・マウンテン」と呼ばれる、学習計画プリントに記入していく。
授業を終えた児童は、
「今までどんなことを勉強したかを発表し合ったのが楽しかった。」
と話す。
「子供たちの考えを引き出すことにこだわりました。子供たちと、学習計画を作る授業は3回目。回数を重ねるごとに、楽しい雰囲気で授業ができています。」
と授業者の教員。