「かぶっただけで、外れてしまっては意味がない。あごひもをしっかり締めることが大切。」
常総警察署の警察官が6年生に、ヘルメットの必要性を説明をしている。
6月10日(月)9時35分、体育館で自転車の安全教室が開かれた。
講師の警察官からは、自転車の乗り降りは自転車の左側で行うこと、出発時は左右と右後ろを確認することなどの説明を受けた。
6年生は、体育館内に作られた模擬道路で、自転車を運転した。 茨城県警スクールサポーター、常総地区交通安全協会、つくばみらい市防災課の方々も参加し、児童の自転車の運転をサポートした。
「4年生と6年生の保護者から自転車を貸していただいたおかげで、安全教室を開くことができた。初めての試みであったが、来年度以降も実施し、子供たちの安全意識を高めていきたい。」
と、安全教室を企画した保健主事の教員。
自転車教室を終えた6年生は、
「ヘルメットを着けることや自転車の安全な乗り方を改めて学ぶことができた。安全に気を付け、交通ルールを守っていきたい。」
と、話していた。
動画「自転車安全教室」
https://youtu.be/ZbeiuALLcwM