子供の命を守るために ~保健に関する研修~

aed「オーバートリアージで動くことが大切。」

 職員室で、養護教諭が全教職員を前に説明をしている。


 4月5日(金曜日)8時30分、新学期を前に、子供が嘔吐したときや食物アレルギーへの対応など、保健に関する研修を行った。

 休憩をはさみ、役割を決めて動くシミュレーション。給食後に食物アレルギーが出た子供にエピペンを打ったが、倒れこんだ子どもがいることを想定。救急車の要請、記録、手当、家庭連絡、ほかの子供たちの移動など、役割を決めて、倒れた子供を救急隊員に引き渡すまでの流れを確認した。
 
 
 参加した教員は、
「大学の授業や自動車運転免許の教習所で、AEDの使い方の講習は受けたが、実際に使う場面はなかったため、今日の研修で思い出すことができた。周りの助けを呼んだり、集まってきた子どもたちに離れるように呼びかけたりなど、自分にできることをしていこうと思った。」

メニューMenu

トピックスTopics

前の月へ
次の月へ
  • 当日
  • トピックス

今後の予定Future Plans

  • 【ページ番号】P-463
  • 【更新日】2024年5月19日
  • 印刷する
Page Top