「園では、好き嫌いなく食べることが大切だと教えていますが、小学校ではどのように指導していますか。」
7月3日(水)15時、パソコン室に近隣の保育園、幼稚園、こども園の先生方と、本校の1年担当教員が集まり、懇談会を開いた。
「入学直後はスタートカリキュラムを実施し、給食の時間を長めに取りました。現在も、おしゃべりをせずに食べる『味わいタイム』があり、食事をする時間を確保しています。苦手な物でも一口は挑戦してみようと声かけています。」
と、1学年主任。
ほかにも、トイレや正しい姿勢についての指導が話題となった。
保幼小連携コーディネーターの教員は、
「これからも子供たちの成長を離れた場所から見守ってください。」
と、会を締めくくった。
「卒園生が主体的に活動する姿を見て、園でも主体性を育てていきたい。」
「コロナ禍を過ぎて、小学校と交流できないか考えていたので、たいへんありがたい。」
「小学校だけでなく、各園の取組についての情報交換ができた。」
と、各園の園長先生。