介護情報基盤活用のための介護事業所等への支援について
令和8年4月より運用が開始される介護情報基盤について、このほど介護事業所等への支援の内容について示され、10月より申請受付が開始されましたのでお知らせいたします。
以下、内容をご確認のうえ該当事業所におかれましては介護情報基盤ポータルよりお手続きしてください。
支援の概要及び助成金申請について
以下の経費について、助成対象となります。
- カードリーダー購入経費(※)
- 介護情報基盤との接続サポート等経費
(※)サービス種別ごとに限度台数、限度額が異なります。
詳細については以下、介護保険最新情報Vol.1405、Vol.1428を、助成金申請については助成金申請の手引きをご確認ください。
参考1:介護保険最新情報vol.1405(介護情報基盤の今後のスケジュール、介護情報基盤活用のための介護事業所等への支援及び介護情報基盤とケアプランデータ連携システムの統合について) [PDF形式/1.65MB]
参考2:介護保険最新情報vol.1428(「介護情報基盤ポータル」の機能追加及び介護事業所等への支援策について) [PDF形式/1.93MB]
参考3:助成金申請の手引き [PDF形式/2.91MB]
介護情報基盤とは
国では現在、医療機関、介護事業所、自治体等で分散する保健・医療・介護の情報を、共有が可能な「全国医療情報プラットフォーム」の構築を進めています。
介護情報基盤はこのプラットフォームの一部で、利用者本人、市町村、介護事業所、医療機関といった関係者が利用者に関する情報を共有、活用できる介護情報基盤を整備することにより、これまで紙を使ってアナログにやりとりしていた情報を電子で共有できるようになり、業務の効率化(職員の負担軽減、情報共有の迅速化)が期待されます。本システムは令和8年4月から稼働を開始する予定です。
詳細については、以下介護情報基盤の概要、厚生労働省のホームページ、介護情報基盤ポータルをご確認ください。
参考1:介護情報基盤の概要 [PDF形式/2.1MB]
参考2:厚生労働省ホームページ
参考3:介護情報基盤ポータル