1 対象団体 2 助成対象事業 3 助成対象経費 4 助成対象外 5 宝くじの社会貢献広報 6 申請方法・募集期間 7要綱 リンク
令和7年度コミュニティ助成事業の募集は終了しました。
コミュニティ助成事業とは
一般財団法人自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として、自治会など地域に密着して活動する団体が実施するコミュニティ活動を支援し、地域のコミュニティ活動の充実・強化を図る事業です。
1 対象団体
自治会など地域に密着して活動するコミュニティ組織
ただし、地域に密着した団体であっても、特定の目的で活動する団体、PTA、体育協会等は除きます。
また、宗教団体、営利団体、公益法人及び地方公共団体が出資している第3セクター、その活動が地域に密着しているとは言いがたい団体等は除きます。
コミュニティセンター助成事業は、認可地縁団体名義での建物の所有権保存登記が必要です。
2 助成対象事業
対象となる事業は、次年度に事業を予定している次の2つの事業です。
助成額は、10万円単位です。(10万円未満は、切り捨て)
助成事業名 | 一般コミュニティ助成事業 | コミュニティセンター助成事業 |
---|---|---|
内容 | コミュニティ活動に直接必要な設備などの整備(建築物、消耗品は対象外) | 住民が自主的に行うコミュニティ活動に必要な集会施設の建設または大規模修繕など |
助成額 | 100万円~250万円まで | 対象事業費の5分の3以内の額。ただし、2,000万円まで |
事業例 | 地域のお祭りなどで使用するテント・太鼓などや、集会施設で使用するエアコン、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機、パソコン、机、イスなどの購入 | 自治会集会所の建設、コミュニティセンターの大規模修繕など |
3 助成対象経費
助成の対象となる経費は、事業を実施するために要する経費とします。
なお、宝くじの社会貢献事業として行われる事業なので、購入する設備やイベント等のポスターなどには宝くじを広報する表示が必要で、表示に係る経費は助成対象となります。
4 助成対象外
事業を実施するにあたり、次の場合は対象外となります。
(1)助成対象団体の補助事業(単なる資金供与だけのもの)を実施するための財源の一部又は全部に助成金を充当するもの
(2)複数年度にまたがった事業、毎年繰り返し実施されている事業、従来から実施しているものの財源の組替えや参加者負担金等の軽減を主とする事業
(3)次のものを含む事業
- 土地の整備(取得、造成を含む)
- 既存施設、中古品の購入
- 車両(乗用式のトラクター・草刈り機等も含む)
- 娯楽性の高い備品、営利を目的とした設備等
- 銃・刀剣類
- 住民個人宅に設置されるもの
- 宗教に関する施設及び設備等の整備
- 自治総合センターが実施している野球、バレーボール、サッカーに関する事業と重複するもの
(4)土地を要する事業を実施する場合(コミュニティセンター建築、広場整備、ベンチの設置等)で、次に該当するもの
- 登記簿謄本の権利部(乙区)に抵当権等の権利関係が付着しているもの(抹消登記未済含む)
- 相続手続き未済のもの
- 土地所有者全員の承諾書等が得られないもの
(5)ソフト事業において、補助金や事業の全部が外部委託となる事業
5 宝くじの社会貢献広報
この事業は、宝くじの受託事業収入を財源として助成されることから、事業で整備する施設又は設備等、若しくは実施するイベント等ソフト事業のポスターやチラシ及び看板等の全てに宝くじの広報表示を行ってください。表示にかかる経費は助成対象となります。
宝くじの社会貢献広報にかかるデザインは、「宝くじ社会貢献広報:表示に関するデザインマニュアル」 を準拠してください。
表示については、カラーで行い、モノクロでの表示は不可とします。ただし、単色刷りの広報紙・チラシなどの場合はモノクロ表示を可とします。
6 申請方法・募集期間
(1)申請方法
助成を希望する団体は、計画書と必要書類を1部作成し、市に提出してください。
(2)申請書類
(3)募集期間
助成を希望する団体は令和6年9月6日(金曜日)までに、つくばみらい市地域推進課(伊奈庁舎)までご連絡ください。
(計画書等の提出期日や方法については、団体からの連絡後、個別にお伝えいたします。)
◆注意事項◆
(1)この助成事業は、一般財団法人 自治総合センターにおいて助成の可否を決定しますので、申請をしても必ず助成されるものでは
ありません。
(2)申請は、1団体につき1件とします。
(3)申請件数には上限があるため、複数の応募があったときは、抽選のうえ申請団体及び優先順位(一般コミュニティ助成のみ)を決
定させていただきます。