3~4か月児健康診査のデジタル化がはじまります。
乳児健康診査をさらに受診しやすくするため、株式会社ミラボが提供する健康診査問診票を含む事務手続きをデジタル化するサービス『mila-e 健診』を導入します。
乳児健康診査のデジタル化は県内だけでなく全国的にも先進的な取り組みです。今年度は3~4か月児健康診査において導入し、保護者や健康診査従事者から意見を聞いて、より受診しやすくなるよう内容を改善し、今後、幼児健康診査へ拡大していく予定です。
対象となる健診
集団健康診査として実施する3~4か月児健康診査
(今後、1歳6か月児健康診査、2歳3か月児歯科健康診査、3歳5か月児健康診査へ拡大していく予定です。)
開始日:令和6年10月30日(水曜日)実施の3~4か月児健康診査
デジタル化の内容とメリット
(1)保護者の利便性向上
これまで紙で案内していた問診票をデジタル化することにより、保護者が24時間いつでもどこでも、スマートフォンなどから問診票の入力ができ、その場でデータを送信し、事前に問診票を提出することが可能となります。これにより紙の問診票を記入したり、持参したりする必要がなくなります。
(2)健康診査の進行の効率化
健康診査会場における計測・診察・保健指導等の記録について、これまで健康診査従事者が神の個人カードに手書きで記載していた情報を、タブレットに入力することで、会場内において進行状況や結果の確認が同時に可能となり、事前に問診内容を把握し、対応できるため、受診者への対応がスムーズとなります。
詳細は、デジタル問診票入力から健診受診の流れ [PDF形式/417.14KB]ご確認ください。