本市では、平成20年度決算から財務書類を作成し、公表しています。平成28年度決算からは、総務省から示された「統一的な基準」により財務書類を作成しています。
財務書類とは
財務書類とは、「貸借対照表」、「行政コスト計算書」、「純資産変動計算書」、「資金収支計算書」から構成されています。
(1)貸借対照表
自治体が住民サービスを提供するために保有している財産(資産)と、その資産をどのような財源(負債・純資産)でまかなってきたかを総括的に対照表示した一覧表です。左右がバランスしている表であることからバランスシートとも呼ばれています。
(2)行政コスト計算書
4月1日から翌年の3月31日までの1年間の行政活動のうち、福祉活動やごみの収集などといった資産形成に結びつかない行政サービスに係る経費と、その行政サービスの直接の対価として得られた財源を対比させた計算書です。
(3)純資産変動計算書
貸借対照表の純資産の部に計上されている各数値が、1年間でどのように変動したかを表している計算書です。
(4)資金収支計算書
歳計現金(=資金)の出入りの情報を、性質の異なる3つの区分(業務活動収支、投資活動収支、財務活動収支)に分けて表示した計算書です。
公表データ
- 令和4年度決算公表データ(統一的な基準)
- 令和3年度決算公表データ(統一的な基準)
- 令和2年度決算公表データ(統一的な基準)
- 令和元年度決算公表データ(統一的な基準)
- 平成30年度決算公表データ(統一的な基準)
- 平成29年度決算公表データ(統一的な基準)
- 平成28年度決算公表データ(統一的な基準)
- 平成27年度決算公表データ(基準モデル)
- 平成26年度決算公表データ(基準モデル)
- 平成25年度決算公表データ(基準モデル)
- 平成24年度決算公表データ(基準モデル)
- 平成23年度決算公表データ(基準モデル)
- 平成22年度決算公表データ(総務省方式改訂モデル)
- 平成21年度決算公表データ(総務省方式改訂モデル)
- 平成20年度決算公表データ(総務省方式改訂モデル)