第2次つくばみらい市総合計画(後期基本計画)を策定しました。
総合計画は、目指すべき将来展望のもとに、計画的なまちづくりを進めるための行財政運営の指針となるものです。
市のあらゆる施策や計画の基礎となる、市の最上位計画に位置付けられ、分野ごとの個別計画は、総合計画との整合を図って策定しています。
2018年度から2027年度を計画期間とする「第2次つくばみらい市総合計画」のうち前期基本計画の計画期間が、2023年3月で満了となることから、2023年4月から2027年3月を計画期間とする後期基本計画を策定しました。
【計画書ダウンロード】※データ容量が大きいため、ダウンロードの際はご注意ください。
- 第2次つくばみらい市総合計画_後期基本計画(見開きA3版) [PDF形式/40.77MB]
- 第2次つくばみらい市総合計画_後期基本計画(A4版) [PDF形式/57.81MB]
- 第2次つくばみらい市総合計画_概要版 [PDF形式/7.12MB]
- こども版総合計画 [PDF形式/4.95MB]
(令和6年6月第2版発行)
後期基本計画について
計画の構成
まちづくりの基本的な理念や将来像などを示す「基本構想」、基本構想に沿って推進する施策を体系的に示す「基本計画」、基本計画に沿って実施する具体的な事業の計画である「実施計画」の3階層により構成しています。
今回の計画策定では、「基本構想の見直し」、基本計画の後半5年分である「後期基本計画の策定」を行いました。
※「実施計画」については、具体的な事業の3年間の計画を年度ごとに作成し、毎年度見直しを行っておりますが、「基本構想」「基本計画」とは別に作成しているため、現在は掲載されておりません。
まちづくりの基本理念
これからの新しい時代に向け、市民誰もが本市で幸せに暮らすことのできるまちを実現するために、まちづくりの基本理念を次のように定めます。
まちづくりの基本理念の詳細はこちら [PDF形式/303.45KB]
将来像
「しあわせと笑顔があふれる みどりがつなぐ“みらい”都市」を将来像とします。
市民や様々な団体の方々と協力しながら、夢や目的を共有し、すべての人が、生きがいを持って、いきいきと輝き、笑顔があふれる“元気”なまちづくりを目指します。
人口指標
人口指標とは、つくばみらい市に住んでいる市民の数を指標として表した指標です。
つくばみらい市の人口は2005年にみらい平のまち開きが行われて以降、大きく増加しています。今後も、市民生活の利便性の向上や就業の場の創出を図りながら、本計画の最終年度である2027年には人口53,200人を目指します。
みらい指標
みらい指標とは、アンケート調査により4つの項目を数値化し、市民の幸福度などを測る指標です。
本計画では、「市民一人ひとりが幸せを感じられるまちづくり」の進み具合を把握するため、4つの項目のレベルにより成果を確認し、各項目の数値を向上させることで、みらいに向けて持続的に発展する質の高いまちづくりを推進します。
重点施策
「つくばみらい市が大切にしたいこと」として掲げる4つのことを重視しながら、基本計画の各施策を推進していきます。
施策体系
「農業」や「商工業」など、施策分野を25に分類した施策体系で、基本計画を策定しました。
策定プロセス・市民参画
第2次つくばみらい市総合計画(後期基本計画)を策定するにあたり、ワークショップやアンケートなどで、市民・企業・団体など、市に関わる多くの方からご意見をいただきました。こうしたご意見をもとに、公募市民、市内団体、企業代表者などで組織する審議会を中心に議論を重ね、計画を策定しました。
◎市民の方々にご参加いただいたワークショップなどの様子は以下のボタンからご覧いただけます。
参考
第2次つくばみらい市総合計画(前期基本計画)はこちら
※計画期間:2018年度~2022年度