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「避難して終わりではない」 保健主事が訴え 生徒も真剣な表情 ~小中合同引き渡し訓練~
5月1日(金)、震度6の地震発生を想定した、生徒の保護者引き渡し訓練が市内の全小中学校合同で実施された。
前日からの雨で運動場の状態が悪く、避難場所は急きょ、体育館へと変更された。
13時30分。
生徒たちは静かに体育館へと移動し、足音だけが広い空間に響く。
整然と並んだ生徒の列を、教職員が緊張感をもって見守った。
生徒数の確認を終えた担任から、学年主任へ次々と報告が入る。
学年主任は山本教頭に、在籍者数、欠席者数、そして現任数を正確に伝えていった。
登校していた生徒全員の無事が確認され、校長から避難指示解除が告げられると、体育館の空気にわずかな安堵が広がった。
訓練の中心を担った保健主事は、生徒たちの真剣な姿勢を評価したうえで、
「帰り道で通学路の危険個所を親子で確認したり、実際に保護者が学校に来るまでの時間も確かめたりしてほしい。」
と呼びかけた。
さらに、自宅から持参した緊急持出袋を手に取り、
「災害は避難して終わりではない。避難後も生活が続く」
と語りかけ、
「今日の訓練をここだけで終わらせず、帰宅途中も帰宅後も防災について考えるきっかけにしてほしい」
と強調した。
生徒たちは真剣なまなざしで話に耳を傾け、それぞれが防災への意識を深めていた。
〇協力をいただいた方々
・PTA本部役員
・学校運営協議会
・交通安全協会
- カテゴリ:
- 健康や安全への意識向上を目指して
- 更新日:
- 2026年5月1日
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