第2次つくばみらい市総合計画の将来像「しあわせと笑顔あふれる みどりがつなぐ“みらい”都市」の実現に向けて、まちづくりの質を測る「しあわせ指標」を設定しています。
つくばみらい市は、首都近郊にあって都市部にはない豊かな自然環境と調和した居住環境があることが魅力となっているまちです。
こうした、まちの魅力を活かしながら、市民目線に立った「生活の質」や「環境の質」を高めていくためには、市民一人ひとりが幸せを感じられるまちづくりを進めていくことが重要です。
そのため、市民が抱く住みやすさや幸福感について、アンケート等から指標化した「主観的指標」や統計的データ等から指標化した「客観的指標」のレベルを確認しながら、目標の達成に向けて着実に取り組み、日々の暮らしの中での市民一人ひとりの幸福感が高まるまちづくりを進めています。
しあわせ指標の概要
計画実施初年度(2018年度)の現況値を「主観的指標」50点と「客観的指標」50点として設定し、総合計画期間の最終年度である2027年の将来値として、「主観的指標」「客観的指標」それぞれ50点以上の確保を目指しています。
主観的指標
目標:市民一人ひとりが「しあわせ」に感じる意識の拡大を図ります。
ライフステージや生活全般において、市民の感じる全体的な幸福感を表す指標(主観的指標)をアンケート等から設定し、その成果について確認しながら、つくばみらい市民の「しあわせ」レベルが高くなるまちづくりを目指します。
実施方法:住民基本台帳に登録されている18歳以上男女3,000人(無作為抽出)にアンケート調査を実施
客観的指標
目標:地域や社会において「しあわせ」を育む環境の拡大を図ります。
市民の幸福感に影響を与える環境について統計的データ等から指標化(客観的指標)し、その成果について確認しながら、地域や社会において「しあわせ」を育む環境のレベルを高めるまちづくりを目指します。
実施方法:庁内担当各課に調査を実施
調査結果
しあわせ指標集計結果(主観的指標・客観的指標) [PDF形式/457.1KB]
主観的指標内訳(アンケート結果) [PDF形式/843.19KB]
客観的指標内訳(庁内調査結果) [PDF形式/370.71KB]