パスポート申請及び交付は県内パスポートセンター及び出張所で行っていましたが、旅券法の一部改正により市町村への権限委譲が認められ、つくばみらい市は平成21年6月1日から伊奈庁舎市民窓口課で申請・交付を開始しました。
申請は、つくばみらい市に居住されている方が対象となります。
原則、県の窓口や他の市町村での申請・受領はできません。
申請・交付(受領)の日時
申請できる方
- つくばみらい市に住民登録されている方
- つくばみらい市に住んでいるが、住民登録は県外にある方(居所申請)
(居所申請は、本人申請となります。事前にお問合せください。)
申請及び交付(受領)時間
- 申請
月~金曜日 午前9時~午後4時45分
(土・日曜日(※)、祝日休日及び年末年始を除きます。)
(※日曜開庁日に申請の受付はできません。ご注意ください。) - 交付(受領)
月~金曜日 午前9時~午後4時45分
第2・第4日曜日(伊奈庁舎開庁日) 午前9時~正午
(土・上記以外の日曜日、祝日休日及び年末年始を除きます)
申請場所
伊奈庁舎市民窓口課
(谷和原庁舎及びみらい平市民センターでは申請・交付はできません。)
パスポート申請に必要な書類
1. 一般旅券発給申請書1通
配付場所:伊奈庁舎、谷和原庁舎、みらい平市民センター(各市民窓口課)
(※谷和原庁舎及びみらい平市民センターは申請書の配付のみの取扱い)
- 10年用と5年用の申請書があります。
- 未成年(18歳未満)の方は、5年用のみの申請となります。
※ダウンロード申請書の受付については下記の「ダウンロード申請書の受付について」を参照。
2. 戸籍謄本1通
発行日から6ヶ月以内のもの
- 有効期間内に新しい旅券と切り替える方で前回の旅券から、氏名、本籍の都道府県名、性別、生年月日に変更がない場合は、戸籍謄本の提出を省略できます。
- 同一戸籍内の2名以上の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本を1通提出とすることができます。
3. 写真1枚
6ヶ月以内に撮影されたもの(単位:mm)
- 左図の寸法を満たしており、縁なし、正面向き、無帽、無背景で顔がはっきりと写っているもの。白黒可。(証明写真ボックスなどで自分で撮影する場合はご注意ください。)
- 申請書には貼らずにお持ちください。
受付できない写真
- プリンター等で印刷したもので、通常の写真に比べて品質が劣るもの。
(シマの出ているもの、粒子の粗いもの、解像度の低いもの等) - キズやシワがついてしまったもの。
- 顔の一部が頭髪や衣類に隠れてしまっているもの。
- メガネのレンズの色の濃いものや、レンズに光が反射して目の一部がみえないもの。
- 不鮮明、陰影がきつい、暗すぎる、明るすぎるもの。
- 画像を加工してあるもの。
4. 申請者本人を確認できる書類
現に有効なもの。コピーは不可
※代理人が申請書を提出する場合は、申請者と代理人のそれぞれの本人確認の書類が必要です。
(1)1つで本人確認できるもの(写真を貼ったもの)
日本国旅券(失効後6ヶ月以内のものも含む)、運転免許証、マイナンバー(個人番号)カード、写真付き住民基本台帳カード、船員手帳、海技免状、小型船舶操縦免許証、宅地建物取引士証、電気工事士免状、無線従事者免許証、猟銃・空気銃所持許可証、戦傷病者手帳、認定電気工事従事者認定証、特種電気工事資格者認定証、耐空検査員の証、航空従事者技能証明書、運航管理者技能検定合格証明書、動力車操縦者運転免許証、教習資格認定証(猟銃)、合格証明書(警備員)、官公庁(独立行政法人、特殊法人及び官公庁の共済組合を含む。)の職員身分証明書(写真が貼ってあるもの)
(2)2つ必要とするもの
- 1と2(例)健康保険証+会社の身分証明書(写真付)
- 1と1(例)健康保険証+厚生年金証書(手帳)
(2と2では受付できません。)
1 健康保険証、国民健康保険証、船員保険の被保険者証、介護保険被保険者証、共済組合員証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書(手帳)、船員保険年金証書(手帳)、共済年金証書、恩給証書、印鑑登録証明書+実印
2 次のうち写真が貼ってあるもの
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書、失効した日本国旅券、身体障がい者手帳等(顔等が確認できるもの)
なお、小学生以下の子どもの場合は、健康保険証+母子手帳でも可能です。
5. 前回発行の旅券
有効期間が残っているかにかかわらず、前回発行の旅券をご持参ください。
なお、失効している旅券を紛失した場合は、その旨お申し出下さい。
申請についての注意事項
(1)旅券の有効期間内に申請する場合
旅券の残存有効期間が1年未満となったとき、旅券の査証欄に余白がなくなったとき、IC旅券でない旅券をIC旅券に切り替えたいときは、新規申請をすることができます。ただし、提出された旅券の残存有効期間は切り捨てとなります。
記載事項の訂正がなされた旅券のときは、残存有効期間が1年以上でも新規申請をすることができます。ただし提出された旅券の残存有効期間は切り捨てとなります。
(2)未成年者及び成年被後見人が申請をする場合
申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者である父又は母、あるいは後見人が必ず署名してください。なお、親権者または後見人が遠隔地にいるために法定代理人署名ができない場合は、ご相談ください。
(3)代理人が申請書類を提出する場合
(有効旅券を紛失・損傷された方、刑罰関係に該当する方の場合、代理人による申請はできません。)
旅券の申請は、代理の方でもできます。この場合には、本人の申請に必要な書類(前項1~5)のほかに次のことに注意してください。
- 申請書類等提出委任申出書(申請書の裏面下部にあります。)の部分については、記入例を参考に申請者記入欄は、必ず申請者本人が記入し、引受人記入欄は代理で申請書を提出する方が記入してください。
- 申請書表面の「所持人自署欄」に申請者本人が記入して下さい。
- 代理人本人を確認できるものが、前項の「4、申請者本人を確認できる書類」の中から1つ必要になります。
※代理人が申請書を提出する場合は、申請者と代理人のそれぞれの本人確認の書類が必要です。
(4)過去に旅券を申請して受領しなかったことがある方
申請時に必ずお申し出下さい。
(5)有効な旅券を紛失・損傷されている方、一時帰国者、ヘボン式以外のローマ字氏名の表記を希望される方
本人の申請に必要な書類(前項1~5)のほかに必要な書類があります。申請前にお問合せください。
ダウンロード申請書の受付について
平成30年10月1日からパスポートダウンロード申請書の受付が始まりました。
ダウンロード申請書とは、自宅等のパソコンのブラウザを利用して、外務省のホームページの申請書ダウンロードサイトへアクセスし、所要事項(氏名、生年月日、本籍、現住所等)を入力することで申請書PDFを作成、印刷した申請書のことです。窓口に申請する際は所持人自署欄に自署が必要です。
- 手続きのしかた・交付日数・手数料等は、手書き用申請書で申請した場合と同じです。
- ダウンロード申請書と手書き用申請書のどちらでも使用できます。
詳しくは外務省ホームページ「パスポートダウンロード申請書」をご覧ください。
交付(受領)
交付時間 | 月~金曜日午前9時~午後4時45分 第2・第4日曜日(伊奈庁舎開庁日)午前9時~正午 |
---|---|
交付場所 | 伊奈庁舎市民窓口課 |
必要書類 | 申請時にお渡しした「引換書」 |
- 申請日から8日目以降(土・日曜日、祝・休日、年末年始は日数に数えません)に受領できます。
- 旅券は年齢に関係なく、本人でなければ受取ることができません。
- 申請時点で有効な旅券を所有している方は、必ず旅券を持参してください。持参していない場合、交付ができません。
種類 | 収入印紙 | 茨城県証紙 | 合計 |
---|---|---|---|
有効期間10年 | 14,000円 | 2,000円 | 16,000円 |
有効期間5年 | 9,000円 | 2,000円 | 11,000円 |
申請時12歳未満 | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 |
残存有効期間同一旅券 | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 |
手数料は受け取るときに、収入印紙と茨城県収入証紙で納めてください。
※収入印紙・茨城県収入証紙は、つくばみらい市商工会で販売をしております。
※土日祝日及び年末年始に商工会はご利用できません。日曜日にパスポートを受領される場合は、前もって印紙・証紙をご用意ください。
その他ご不明な点は、市民窓口課へお問い合わせください。