本格的な出水期に備えて訓練を実施しました
つくばみらい市消防団は、本格的な出水期に備えて様々な訓練を行っております。
台風や集中豪雨などによる浸水被害や堤防の損壊を想定し、土のう作成および設置の訓練を実施しました。迅速かつ効率的な対応ができるよう、団員間の連携強化に取り組みました。
その他にも、いつ発生するかわからない火災に備えての訓練も実施し、対応技術の向上を図っています。
つくばみらい市消防団は、地域の皆さまの命と財産を守るため、日々訓練と活動を重ねています。今後も、市民の皆さまと協力しながら、安心・安全なまちづくりを進めてまいります。
水防訓練
◆二組合水防訓練(開催:龍ケ崎市内)
リレー形式で土のうを運搬する団員
◆鬼怒・小貝水防連合体水防訓練(開催:下妻市内)
土のうでバリケードを作成する団員(改良積み土のう工法)
消防活動訓練
◆防火衣着装訓練
着装訓練で消防職員の指導を受ける消防団員たち
◆放水訓練
放水訓練を行う消防団員
市民の皆さまへ
災害から地域を守るためには、日頃の備えと地域全体での協力が欠かせません。つくばみらい市消防団は、今後も訓練を通じて災害対応力を高めてまいります。引き続き、市民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
また、つくばみらい市消防団では、地域の安全を共に守る仲間を募集しています。消防や防災に興味のある方、地域貢献に関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。