県指定無形民俗文化財である「西丸山祈祷ばやし」が、西丸山祈祷囃子保存会により執り行われます。
西丸山地区に残る民俗行事で、疫病の退散を願って、元和年間(1615年~1624年)に始められたと伝えられています。お囃子の一行が大八車に米俵と天狗の面を乗せ、地区の家々をまわり、阿波の大杉神社のお札を配ります。また、地区の出入り口には、疫病の侵入を防ぐという藁の人形を置き、五穀豊穣を願います。ぜひ、ご覧ください。
日時・場所
令和7年1月12日 (日曜日) 午前9時から午前11時ごろ
つくばみらい市西丸山公民館 (地図はこちら) 西丸山鹿島神社 ~ 西丸山集落各戸 ~西丸山鹿島神社
その他
・荒天の場合は、次週に延期となります。
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