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木漏れ日の坂を吹き抜ける風のようで ~吹奏楽部~

木漏れ日の坂を吹き抜ける風のようで ~吹奏楽部~

 7月24日(木)、今日も熱中症警戒アラートが発表されている。

 15時30分。体育館から、演奏が聞こえてきた。


 吹奏楽コンクールで演奏する「こもれびの坂」という曲。
 木が生い茂る坂道と行き来する人々を表現したという。


 汗を拭いながら顧問の教員が指揮をする。
 指揮を確認しながら演奏する吹奏楽部の生徒。

 
 日差しはないもの、体育館の中は30度を超える。
 それでも、暑さを忘れて演奏に聴き入った。
 体育館を吹き抜ける風が、木漏れ日の坂を吹き抜ける風のようで。

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カテゴリ:
部活動
更新日:
2025年7月24日

涼しい部屋で筋トレ ~サッカー部~

涼しい部屋で筋トレ ~サッカー部~

 4日連続の「熱中症警戒アラート」が発表された7月24日(木)。

 屋外での運動が制限されたため、多目的室での活動となったサッカー部。

 顧問の教員と共に、筋トレをしていた。

カテゴリ:
部活動
更新日:
2025年7月24日

自ら学ぶ子どもを育てるために ~小中一貫教育合同研修会~

自ら学ぶ子どもを育てるために ~小中一貫教育合同研修会~

「どうすれば目の前の子どもは自ら学ぶようになるだろうか」
 本校と学区の小学校の教員を前に、教務主任の教員が疑問を投げかけた。

 7月24日(木)、9時30分、図書室。
 「小中一貫教育合同研修会」が開かれ、小中学校の教員が連携して子どもを育てていくための手がかりを探った。



「授業の初めに実物を使って、課題を子どもに提示する。」
 中学校の社会科教員が、コンビニと富士山で購入した缶コーヒーの値段の違いから、経済の授業を行ったことを紹介した。
 また、
「子どもの疑問にいっしょに考えるという姿勢をもつ」
「プロセスを認める」
「日常生活と結びつく内容を取り上げる」
などの意見が出された。


 ファシリテーターを務めた本校の教務主任は、
「子どもの長い人生の中の9年間の義務教育。私たちが子どもと接することができるのは短い期間。教員がどんなアプローチをすれば、子どもが楽しめるのか考えたい。」
と話す。

 研修に参加した小学校の教員は、
「夏休み明け、児童をよく見て、自分の中に児童が落ち着かない原因がないのか、もっと良い手立てはないのか考えながら指導していきたい。」
と研修を振り返った。

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カテゴリ:
学び続ける教職員
更新日:
2025年7月24日
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