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未来の先生がやってきた

未来の先生がやってきた

 5月25日(月)、教育実習生3名が来校。
 体育を専攻する大学生2名と、英語の教員を目指す都内勤務の公務員。

 6月12日までの3週間、実習を行う

カテゴリ:
学び続ける教職員
更新日:
2026年5月25日

夕暮れの剪定作業 — 地域の力で守る通学路の安全

夕暮れの剪定作業 — 地域の力で守る通学路の安全

 5月23日(土)16時。
 校地の一角で、地域の方4名が静かに脚立を立てかけ、樹木の剪定作業を始めた。

 薄曇りの空の下、脚立の上に立って枝をつかみ、ためらいなく剪定ばさみを入れる。

 カサッ バサッ
 切り落とされた下枝が地面に落ちるたび、乾いた音が周囲に響いた。
 
 地域の方が用意したごみ収集車に、手際よく下枝を入れていく。


「フェンスからはみ出している枝が、舗道を通る人や自転車と接触しないように」
と作業にあたった地域の方は語る。
 歩行者や生徒の安全を思う気持ちが、その手つきからも伝わってくる。


 18時。
 辺りが薄暗くなり始めた頃、ようやく作業が一区切りついた。

 地面には整然と積まれた枝の山。
 フェンス沿いの見通しは驚くほどすっきりして、自転車置き場が明るくなった。

 地域の力が、学校の安全と環境を静かに支えている。

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カテゴリ:
小絹中を支える人々
更新日:
2026年5月23日

「失ってほしくない未来」を雨音の中で語る ~臨時の全校集会~

「失ってほしくない未来」を雨音の中で語る ~臨時の全校集会~

 5月22日(金)、8時45分。
 体育館の屋根をたたく雨音が、静かに響いていた。

 そのしっとりとした空気の中、生徒指導主事がゆっくりと前に進み出て、全校生徒と教職員を前に語り始めた。

「1年間に自転車事故で命を落とす人の数は約300人。
 ここにいる皆さんの数より多いです。」

 雨音と声が重なり、体育館は一層静まり返った。
 生徒たちは自然と背筋を伸ばし、話に耳を傾けた。


 教員は、大学時代の友人を事故で亡くした経験を語った。
「事故で人が亡くなるというのは、家族や周りの人が心の準備ができないんです。」


 雨の湿り気を帯びた空気が、言葉の重さをさらに深く染み込ませていく。
 体育館には、真剣な表情の生徒たちが並び、誰一人として視線をそらさなかった。


 続けて、生徒指導主事は学年ごとに視線を向けながら語りかけた。
「3年生は進路に向けて歩む大切な時期。
 2年生は部活動や行事で活躍する日々。
 1年生は始まったばかりの中学校生活。
 そのどれも、交通事故で失ってほしくない。」

 4月以降、自転車乗車中の事故が続いたことを受け、生徒の意識を高めたいという思いが、雨音に負けないほど強く伝わってきた。

 講話を終えた後、生徒たちは静かに立ち上がり、教室へ戻っていった。

 この後、担任とともに交通安全について考える授業が行われる。
 雨に包まれた朝の体育館での時間は、生徒一人ひとりの胸に深く刻まれた。

カテゴリ:
健康や安全への意識向上を目指して
更新日:
2026年5月22日

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