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正解のない問いに笑顔で向き合う ~全学年で挑む「朝の絵画鑑賞」~

正解のない問いに笑顔で向き合う ~全学年で挑む「朝の絵画鑑賞」~

 10月29日(木)8時20分。
 全学年で「朝の絵画鑑賞」が行われた。

 作品を見て感じたことを自由に表現し、他者の多様な視点を尊重し合う活動。
 本年度4月から始まった試みである。


 3年2組の教室では、大型モニターへと注がれていた。
 映し出されていたのは、「太陽の塔」。
 芸術家・岡本太郎がデザインし、1970(昭和45)年の大阪万博で世界を震撼させた。

 今回はその塔にある、現在を象徴する正面の「太陽の顔」と、過去を象徴する背面の「黒い太陽」の2つの顔がクローズアップされた。


 教室には、カリカリ、サラサラとワークシートに第一印象を書き留める鉛筆の音だけが静かに響く。じっと画面を見つめ、自身の感性と対話する濃密な時間が流れていった。
「どんな印象を持ったかな?」
 担任の教員が問いかけると、生徒たちから次々と言葉が飛び出した。
「太陽と月を表していると思う。」
「人間の持つ『二面性』を表現している気がする。」
「表の顔と裏の顔。」

 わずか15分間の活動ながら、正解のない問いに挑み、思いを表現した生徒たちの表情は明るかった。




〇万博記念公園「太陽の塔」オフィシャルサイト
 https://taiyounotou-expo70.jp/about/#appearance

カテゴリ:
3年生
更新日:
2026年10月29日

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