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安全な校内へ、技術担当教員がシステム開発 PTA役員から利便性向上へ積極提言

安全な校内へ、技術担当教員がシステム開発 PTA役員から利便性向上へ積極提言

 静まり返った夜の校舎に、図書室の窓から明るい光が漏れていた。


 週末を迎えた9月11日(金)18時30分。
 PTA役員らが一堂に会し、第3回運営委員会が始まった。

 7月以降に実施された各委員会の活動について、次々と報告されていく。

 
 会議の後半、学校側からの情報提供として、校内の安全管理を強化する画期的な試みが披露された。
 QRコードを用いた「入退場記録システム」の実演だ。

「QRコードをタブレット端末のカメラに近づけると入場者が記録され、もう一度かざすと退場が記録されます。」
 そう解説するのは、このシステムを自ら構築した本校の技術科担当教員だ。
 
 教員が手元のコードを端末に向けると、画面に瞬時にデータが吸い上げられた。
 役員の方々は身を乗り出して画面を見つめる。


 実際の運用を見据えた鋭い意見も飛び交った。
 一連の流れを見守った役員からは、
「カメラの読み取りにやや時間がかかる印象がある。イベント時の混雑を避けるため、専用のスキャナーやバーコードリーダーを購入して連動させてはどうか。」
「読み取れたことが分かるように、何か音が鳴るとよい。」
と、具体的な提案が浮上。

 安全対策をより実効性のあるものにすべく、議論が交わされた。

カテゴリ:
PTA活動
更新日:
2026年9月11日

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