サツマイモ基腐病は、発生するとつるや葉が枯れ土中のイモが腐る病気で、九州を中心に発生が拡大しています。
現在のところ茨城県内での発生は確認されておりませんが、発生すると防除が難しく、本県のサツマイモの生産に大きく影響します。
本県での発生を防ぐため、本病の発生地から感染した種イモや苗を持ち込まないようにしましょう。
また、サツマイモを栽培するときには健全な種イモを使用し、植付け前には必ず苗の消毒をしましょう。
詳しくは、茨城県農業総合センター病害虫防除部のHPをご確認ください。
もし、次のチラシに掲載されている写真のような症状が見られた場合には、最寄りの県の機関(つくば地域農業改良普及センター 電話番号029-836-1109)にご連絡をお願いします。