行政職員を騙り電力切換えを勧誘する訪問販売事業者にご注意ください！

県内において、行政職員を騙って「電力切換えについて知っていますか。」という来訪があり、「検針票を見せてほしい。」などと言って電力切り替えの勧誘をされたという事例が発生しました。

検針票の記載情報には契約者名や住所、供給地点特定番号等、契約の切り替えに必要な個人情報が記載されています。切り替えの意思がなければ安易に検針票を見せないようにしましょう。
大手電力・ガス会社を名乗って勧誘するケースもみられます。会社を変更するときは、その場ですぐ契約せずに事業者名を確認するとともに、割引適用内容、契約期間や契約解除などの条件を書面でしっかり確認しましょう。
少しでも疑問や不安を感じた場合は、すぐに消費生活センターにご相談ください。

発生した事例の詳細については、下記の資料をご覧ください。

消費生活緊急情報・第77号 [PDF形式／239.01KB]