茨城県における水道事業の経営の一体化に関する基本協定の締結について
令和7年2月26日、茨城県とつくばみらい市を含む21の市町村は、
「茨城県における水道事業の経営の一体化に関する基本協定」を締結しました。
この協定は、水道事業における人口減少社会による料金収入の減少、施設の老朽化の更新や耐震化等の対策に伴う支出の増加、
技術系人材の不足など水道事業をめぐる状況が益々厳しさを増す中、将来にわたり安全で強靭な水道を持続させ、安定的かつ
効率的な水道水の供給継続のために、水道事業の経営の一体化(経営統合)し、水道事業の経営健全化と基盤強化を図ることを
目的としています。
今後、基本協定締結と合わせて設置された法定協議会にて、経営統合にむけた詳細な諸条件の調整を進め、
令和10年4月からの経営の一体化を目指してまいります。