食品の家庭備蓄を準備することは、「災害」や「新型コロナウイルス感染症の自宅療養中」にも役に立ちます。食料品や日用品が不足し困らないように、必要なものを事前に準備しましょう。
農林水産省では、備蓄に適した食品の選び方、ローリングストック法等による日頃の活用方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」を公開しています。
- 家庭備蓄ポータル(農林水産省ホームページ:子育て世帯、高齢者世帯、アレルギーや慢性疾患の方がいる世帯の家庭備蓄の実践事例があります。)
- 自分に合った備蓄を調べてみよう(東京備蓄ナビホームページ:東京以外にお住まいの方でも3つの質問に答えるだけで自分の家庭にあった備蓄が確認できます。足りないものの購入先も見ることができます。)
- 濃厚接触者が食料品や日用品を買うための外出は不要不急にはあたりませんが、外出の際にはマスクをして、他の人とは会わずに短時間で済ませましょう。
簡単「ローリングストック」
「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
・日頃から食べ慣れた食品を備蓄
・菓子類や果物の缶詰など甘味も備蓄を
・常備薬は2週間分程度用意を
備えておきたい食料品・日用品の例
年1回は点検をしましょう
1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだ9月のほか、季節の変わり目となる3月・6月・9月・12月の1日は、防災用品点検の日とされています。もしもに備えて、年1回決まった日に点検を実施しましょう。
関係リンク
- 新型コロナウイルス感染症関連情報(茨城県ホームページ)
- 濃厚接触者の方へ(つくばみらい市ホームページ)
- 防災・交通防犯(つくばみらい市ホームページ)