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未来のつくばみらい市について考える ~第3回義務教育フォーラム~

未来のつくばみらい市について考える ~第3回義務教育フォーラム~

 今年度で3回目となる「つくばみらい市義務教育フォーラム」。
 市内の小中学校13校のPTAが協力して活動している「つくばみらい市PTA連絡協議会(市P連)」が主催し、8月2日(土)に開かれた。

 少しでも多くの方に参加してほしいという思いから、今年度は「みらいフェスタ」との同日開催。
「お祭りを楽しみながら、つくばみらい市の教育についても考えられるイベント」にしたかったと主催者。


 最初に行われた中学生のワークショップ。
 自分たちの住む地域についての課題を見付け、自分達には何ができるかについて、他校の生徒同士で対話することを目指した。
「未来のつくばみらい市」について、公立中学校、私立中学校4校の生徒らが考えを伝え合い、まとめたことを発表し合った。
「公共交通網を整備していく」「歩道や街灯を整備して、安全な道路をつくる」「学校の設備を充実させていく」などの意見が出された。


 参観された市議会議員は、
「公共交通網の整備については、私たちも1年かけて学んで、市に提言している内容。若いみなさんが、市に関心をもってもらえることはとてもうれしい。この内容が市に提出されると思うので、しっかりと見守っていきたい。」
と参加した中学生にメッセージを送った。



 ワークショップに先立って、つくばみらい市のクイズ大会が実施され、2人組のチームで得点を競った。
 本校の生徒のいるチームが優勝し、本市のゆるきゃら「みらいりんぞう」くんのトートバッグを商品として受け取った。


 保護者は、
「いっしょに来ようとして仲間にも見せたかった。高校の説明会で来られなかったので。」
と話す。

 参加した本校の生徒は、
「他校の生徒と話すことができて、とても楽しかった。」
と話していた。

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カテゴリ:
地域で活躍する小絹中生
更新日:
2025年8月2日
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