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登校意欲を高めるために、生徒会が仕掛ける「明日行きたくなる学校」の工夫

登校意欲を高めるために、生徒会が仕掛ける「明日行きたくなる学校」の工夫

 「楽しみに明日登校してもらえたら。」

 学校開始を翌日に控えた8月31日(月)午後。
 運動場には、生徒会役員たちの声が響いていた。

 夏休み明けイベントをの準備をするためだ

 運動場では、2年生の役員らが体育倉庫からカラーコーンを次々と運び出し、スズランテープを張り巡らせていた。
 水泳用ゴーグルを着用して挑む「水鉄砲合戦」の特設エリアだ。

 プール脇では、水で濡らすと切れるトイレットペーパーが仕掛けられていた。

 朝礼台前では、3年生がラインマーカーを引いて巨大な「〇×ゲーム」の陣地を完成させていった。


 生徒会長は、
「みんなの登校意欲を高めるため、生徒会でこのイベントを企画した。」
と笑顔で話す。

 生徒の動きを見ながら、生徒会の担当教員も、
「自分たちで考えて行動することが当たり前になってきた。」
と、その成長に目を細める。

 夏休み最終日の学び舎で、仲間たちの笑顔を思い浮かべながら、手作りのイベントの会場が準備されていった。

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カテゴリ:
生徒会活動
更新日:
2026年8月31日

「学校は個人情報の宝庫」 情報セキュリティー研修、闇バイト対策も

「学校は個人情報の宝庫」 情報セキュリティー研修、闇バイト対策も

 8月31日(月)11時10分。
 講師を招き、教育情報セキュリティ研修を行った。

 国内では、昨年度、教育関係で、USBメモリなどの紛失や盗難、パスワードの漏洩による不正アクセス、著作権等のトラブルが約190件発生したという。
 教職員の意識を高め、安全な教育環境を維持するとともに、生徒の安全な情報利用を指導するため、毎年1回行われている。



「学校は個人情報の宝庫。」

 新学期を明日に控えた夏休み最終日の8月31日(月)11時10分、小絹中学校で外部講師を招いた「教育情報セキュリティ研修」を実施した。

 教職員の情報モラル向上と、巧妙化するネット犯罪から教育環境を守るための意識の共有が図られた。
 研修では、校務用パソコンの適正な管理やクラウドサービスの安全な運用、デジタル教材における著作権の取扱など、日々の現場に直結する具体策について講師から解説があった。


 緊迫感が増したのは、近年「低年齢化」が社会問題となっている「闇バイト」に関する話だ。
 講師は、SNSなどを通じて小中学生に忍び寄る罠や手口を提示。
「子どもたちが巻き込まれる『入口』はネット上にある。犯罪の自覚がないままお小遣い欲しさでアクセスしてしまう実態があり、今こそ大人が教える必要がある。」
と警鐘を鳴らした。


 情報教育主任は、
「教育情報の取扱のリスクを知り、怖いと感じた。しかし、生徒に情報モラルを教える立場であるので、まず自分自身が気を付けていこうと思った。」
と語り、新学期に向けた決意を新たにしていた。



参考
〇一般社団法人AIイノベーション&次世代教育ネットワーク
「令和7年度 学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況 ―調査報告書―」
 https://ai-sen.or.jp/column/2026/06/20260611/


〇リスク対策.com「第18回:インターネット上に蔓延する闇バイト」
 https://www.risktaisaku.com/articles/-/114504

カテゴリ:
学び続ける教職員
更新日:
2026年8月31日

新学期前、生徒の命守る総力戦  課題浮き彫りにした「本気」の救命シミュレーション

新学期前、生徒の命守る総力戦  課題浮き彫りにした「本気」の救命シミュレーション

 夏休み最終日となった8月31日(月)、生徒の命を守るための実践型の救命訓練が行われた。

「音が鳴るまで、押してください。」
 胸骨圧迫について、動画を見ながら、実際にキットを使って実習した。
「呼吸のサイクルは6秒程度。胸とおなかの動きを見て、10秒以内に判断するのはそれが根拠。」
 養護教諭が説明を加える。


 9時40分。
「役割分担は行いません。各自、木曜日2時間目の配置についてください。」 
 保健主事の教員が、教職員全員に伝えた。
 開始数分後、教室で生徒が突然倒れたという想定で訓練がスタート。
 授業担当者が設置された防犯ブザーを鳴らすと、異変を察知した教員らが現場へ急行した。


「AEDをお願いします!」
 授業者からの声を聞き、職員室前に走る教員。
 119番通報を行う教員。
 救急車の進路確保のため校門へ走る教員。
 教室は緊迫した空気に包まれた。



 訓練後は、撮影した動画を全員で検証し、課題を出し合った。
「防犯ブザーの音が、どの階から鳴っているか分かりにくかった。」
「職員室への一報があれば、よりチーム対応ができた。」
などリアルな反省が出た。

 さらに、
「防犯ブザーに教職員の動きを示した『アクションカード』をセットしてはどうか。」
といった具体的な改善策が次々と出された。


 研修を終えた新任の教員は、
「何をしてよいのかあわててしまった。『AED』『職員室に連絡』など、取るべき行動をメモしたものを持ち歩こうと思う。」
と話していた。


 研修を企画した保健主事は、
「訓練を行って、課題が見えた。生徒の命を守るため、課題を改善をしていきたい。」
と力強く話した。



〇特定非営利活動法人「いばらき救命教育・AEDプロジェクト」
 https://ilseap.org/
 本訓練は、特定非営利活動法人「いばらき救命教育・AEDプロジェクト」が提唱する「自分にできること」から始まる救命教育の理念に踏まえて実施した。

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カテゴリ:
学び続ける教職員
更新日:
2026年8月31日

夏休み最終日の職員室に笑顔、教職員が「私の学び・体験」を共有

夏休み最終日の職員室に笑顔、教職員が「私の学び・体験」を共有

「夏休みに学んだことを、1つ選んで共有してください。」
 9月を翌日に控えた8月31日(月)8時40分、職員室は、教職員たちの弾む声と笑顔に包まれていた。

 教務主任の呼びかけで始まった、夏の学びを共有する時間の風景だ。

 各学年の教職員らで即席のグループが作られると、机を囲んで和やかな対話がスタート。

 ある教員は、
「戦国時代の武将が陣を構えた場所を3か所巡った。共通していたのは見晴らしの良さ。当時の戦略が肌で理解できた。」
と熱弁。
 別の教員は
「ミュージカルを2度観劇した。演者が変わるだけで舞台全体の雰囲気がガラリと変わる驚きを知った。また行きたい。」
と目を輝かせた。


 夏休み最終日という独特の緊張感の中、職員室は驚きと共感の拍手に満ちたチームワークで、新学期への一歩を踏み出した。

カテゴリ:
学び続ける教職員
更新日:
2026年8月31日

「こんなアプリがあったら楽しい!」 先生たちが生成AIで授業を考える

「こんなアプリがあったら楽しい!」 先生たちが生成AIで授業を考える

 7月22日(水)9時30分、小中学校のの教員が一堂に会し、子どもの「主体的な学び」を支える合同研修会が開催された。

 今年度から小中共通で掲げた「主体的に学び続ける子ども」(*1)という目標の実現に向け、最先端の「生成AI(人工知能)」を授業にどう活かすかが熱く議論された。

 研修ではまず、中学校の教員が生成AIを導入した数学の授業実践をレポート。(*2)

 続いて教務主任がAIアプリの構築方法を解説し、
「子どもたちが実際に使えるアプリを作ってみましょう。」
と呼びかけると、会場の熱気は一気に高まり、即席の開発ワークショップが始まった。


 キーボードを叩く教員らの間からは、
「課題という敵を倒すと、正解時にアイテムがもらえるゲーム型アプリができた。」
との声も上がり、周囲からは、
「これなら楽しみながら学べる。」
と好評だった。
 
 時代の変化に合わせ、教員自らがスキルアップに挑む。
 最先端技術を手にした「新しい学び」の創造への挑戦は、夏休みも急ピッチで進んでいる。


(*1)本校ホームページ「教室に生まれた小さなドラマ 仲間とAIが支えた「分からない」の瞬間」(令和8年7月10日)
 https://www.city.tsukubamirai.lg.jp/future/topics_school.php?mode=detail&category=14&code=15351

(*2)小絹中学校グランドデザイン
 https://www.city.tsukubamirai.lg.jp/future/data/doc/1775867216_doc_15_0.pdf
 今年度から、小中学校の共通で「目指す児童生徒像」「教育目標」を定めました。

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カテゴリ:
学び続ける教職員
更新日:
2026年7月22日

「新しいカタチ」の学校サポート 3年生親子が環境整備

「新しいカタチ」の学校サポート 3年生親子が環境整備

 夏休みを目前に控えた7月13日(月)13時40分、全学年による愛校作業が行われた。

 

 今回の目玉は、PTA活動の一環として今年度初めて導入された3年生による「親子愛校作業」だ。
「学校という公共の場で、親子作業を通して家庭とは違う気付きや自然な交流を大切にする」を目標に掲げた初の試み。

 会場となった教室や廊下、トイレ、さらには調理室の換気扇や理科室の流しといった、普段の清掃時間では手が行き届かない場所が次々と清掃されていった。
 保護者と生徒が声を掛けながら作業する姿が見られ、作業が進むにつれて校舎は本来の輝きを取り戻していった。


 夏休みを前に、生徒たちが安心して生活できる環境が整えられた。



〇文書「新しいカタチの学校サポート『第3学年親子愛校作業』について(お願い)」(令和8年6月23日 )
 https://www.city.tsukubamirai.lg.jp/future/data/doc/1783405125_doc_15_0.pdf

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カテゴリ:
PTA活動
更新日:
2026年7月13日

「自分に何が貢献できるか」市P連会長が来校、各校のPTAの枠を超えた交流

「自分に何が貢献できるか」市P連会長が来校、各校のPTAの枠を超えた交流

 7月13日(月)13時30分。
 つくばみらい市内の公立小中学校13校で構成される「市PTA連絡協議会(市P連)」の会長が本校を訪れた。
 校長と本校のPTA会長が、本校のPTA活動に関する取材を受けた。

 
 自校でも広報誌の編集に腕を振るう市P連会長は、
「自分に何が貢献できるかを考え抜いた結果が、この広報誌作りだった。」
と、活動の原動力である想いを話す。
 12月に、市P連として広報誌を発行する予定だという。


 取材の最後に市P連会長は、9月に開催を控える市P連主催のイベント「みらい万博」に言及し、
「子どもたちのために、ぜひ多くの皆様に参加してほしい。」
と力強く呼びかけた。


 市内のPTAがつながる、PTAの新たな可能性を感じさせる有意義な時間となった。



〇ホームページ「つくばみらい市PTA連絡協議会」
 https://pta-tsukubamirai.movabletype.io/


〇つくばみらい市PTA連絡協議会「みらい万博~キミの『やってみたい』をかなえよう」
 ・ホームページ
  https://pta-tsukubamirai.movabletype.io/me.html

 ・インスタグラム
  https://www.instagram.com/tsukubamirai_cp2024/

カテゴリ:
PTA活動
更新日:
2026年7月13日

暑さ指数31で運動中止 生徒の命を守る部活動の熱中症対策

暑さ指数31で運動中止 生徒の命を守る部活動の熱中症対策

「次に測定すると31を超えると思う。練習を終わりにします。」

 8月26日(水)8時30分、ぎらぎらと照りつける太陽の下、サッカー部顧問の苦渋の決断をした。


 この日、茨城県内には熱中症警戒アラートが発表されていた。
 学校現場では、サッカーや卓球、バスケットボール部の顧問らが、練習場所に設置された暑さ指数(WBGT)計を何度も確認しながらの指導が続いた。

 緊迫する現場の数値は、リアルタイムで職員室のモニターへと連動する。
 午前中早い時間帯にもかかわらず、運動場の暑さ指数は危険基準である31を突破。
 モニターに赤く「運動中止」の4文字が表示された。

 武道場と体育館の数値は、それぞれ「厳重警戒」「警戒」を表示。
 バスケットボール部と卓球部は、休憩時間を確保しながら活動を続けた。

 活動を終えた部員たちは、冷房が稼働する教室へ移動し、クールダウンを行ってから下校した。

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カテゴリ:
部活動
更新日:
2026年8月26日

「1周1分」の壁に挑む バスケ・サッカー部も交え駅伝合同練習

「1周1分」の壁に挑む バスケ・サッカー部も交え駅伝合同練習

「46、47、48、49、50!」

 8月25日(火)7時、じりじりと容赦ない朝の日差しが照りつける運動場に、ストップウォッチを握る体育主任の鋭いカウントが響き渡っていた。

 10月14日に開催される県南駅伝大会に向けた特別練習の現場だ。
 トラックでは、バスケットボール部やサッカー部の部員に混じり、自ら志願して駅伝に挑む精鋭たちが汗を流していた。

 指導にあたる体育主任は、
「1周1分で走り切るペースを目安にしている。」
とねらいを語る。

 激しい息遣いの中、1秒の壁と戦う生徒たち。
 大会を見据え、夏休み中に4日間、9月以降も朝と放課後を充てた強化プログラムが計画されている。


〇動画「『1周1分』の壁に挑む バスケ・サッカー部も交え駅伝合同練習」
 https://youtu.be/Ww5heATI6uE

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カテゴリ:
部活動
更新日:
2026年8月25日

名ばかりの「処暑の候」、明日からも猛暑日予想で秋遠く

名ばかりの「処暑の候」、明日からも猛暑日予想で秋遠く

 8月24日(月)
 二十四節気の一つ「処暑(しょしょ)」の時期となり、暦の上では暑さが落ち着き、秋の気配が近付く頃とされる。

 早朝からの部活動が終了した運動場からはサッカー部の生徒の姿が消え、鳴き続けるセミの声だけとなった。


 季節の変わり目を告げる暦とは裏腹に、明日25日(火)以降も、さらなる高温や猛暑日の連続が予想されている。
 秋の訪れは、まだ先のようである。

カテゴリ:
季節のたより
更新日:
2026年8月24日

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