秋から冬にかけての対策でイネ縞葉枯病の発生拡大を防ごう!
イネ縞葉枯病は、ヒメトビウンカという害虫によりウイルスが水田のほ場に広がり、水稲の生育が妨げられる病気で、被害を受けると次期作の減収につながります。
薬剤で防除することはできず、被害を防ぐためには、下記の取組が効果的です。
- 越冬場所となる再生稲(ひこばえ)は、すみやかにかつ丁寧に耕起しましょう。
- 畦畔、土手などに生えるイネ科雑草の除草をしましょう。
イネ縞葉枯病マニュアルを基に、早めの対策でヒメトビウンカの「冬場のエサとすみか」をなくしましょう!
- イネ縞葉枯病マニュアル [PDF形式/633.4KB]