本日3月11日は、13年前に「東日本大震災」が発生した日です。
また、本年元日には、能登地方で最大震度7の地震が発生しました。
茨城県においても、南部を震源とする大地震などの発生が想定されています。
改めて防災意識を高め、日頃の防災対策の再確認をお願いいたします。
命を守るため、自ら事前に災害に備えることが大切です。
震災の経験や教訓を風化させることなく、いつ災害が発生しても適切な対応が出来るように、自分自身や家族・地域の防災対策を確認してみましょう。
◎広報3月号(2月25日配布開始)と一緒に、地震に備えるためのリーフレット(保存版) を配布しています。ぜひ、ご覧いただき、防災対策等を確認してみましょう!
地震が起きる前の対策
(1)自宅の備えをしましょう!
L字金具や支え棒で家具を固定し、転倒を防ぎます。
ガラスに飛散防止フィルムを貼りましょう。
感震ブレーカーを設置しましょう。
(2)避難する時の持ち物を準備しよう!
リュックにまとめておくと、すぐに持ち出しできます。
(3)地震保険に加入しよう!
自宅の耐震診断を行いましょう。また、地震保険に加入しましょう。
(4)災害について話をしよう!
家族で避難所、避難経路、連絡方法などを事前に決めておきましょう。
(5)地域で自主防災組織を結成しよう!
未結成の地区はぜひ結成しましょう!
地震が起きたら
(1)揺れが起きたら自分の身を守ろう!
テーブルや机の下に身をかくし、頭を保護しましょう。
(2)火の始末は揺れが収まってから!
揺れが収まってから、火を止めましょう。
(3)あわてて外に飛び出さない!
落下物に注意しながら、落ち着いて行動しましょう。
(4)車を運転中は「左」によせて、緩やかに停車しましょう!
車を離れるときは、キーはつけたまま、ドアロックせずに離れます。
(5)屋外でも危険なものから遠ざかろう!
ブロック塀・窓ガラス・看板などに注意しましょう。
(6)山崩れ、がけ崩れに注意しましょう!
速やかに安全な場所に避難しましょう。
(7)正しい情報をつかみましょう!
市などの公共機関からの情報を取得しよう。
(8)みんなで協力しあって初期消火・応急処置!
地域で協力することで、被害を少なく出来ます。