教養委員会担当の保護者の方々が中心となって、芸術鑑賞会が開催してくださいました。本日は、落語家の柳亭市寿さんをお招きして、落語のイロハについて、おもしろおかしく公演してくださいました。与太郎さんの落語を通して、落語とは「落ちる語り」であることをたくさんの笑いをとともに経験させていただきました。代表の生徒がチャレンジした、仕草や和太鼓、小噺の体験コーナーもあり、落語の魅力を存分に楽しませていただきました。中でも死神のお話には全校生徒が引き込まれるような一体感をあじわうことができました。伝統芸能の中には現代を生きる中学生とも分ち合える笑いがたくさんあることを教えていただきました。今回の学びを生活の中に取り入れて、今までより少し豊かな生活が送れることを願っています。

３年生の教室では、先日行われた実力テストの自己採点が行われていました。各クラスそれぞれですが、2組では、1問の正解に一喜一憂するだけでなく、1問の問題、4つの選択肢からどれだけ多くのことを学習していくことが大切か、説明されていました。他のクラスでは、これからのスケジュール感と、試験日の確認、卒業までの時間の使い方について話が進んでいました。ゴールが定まってくると、ゴールに向けての進み方も定まってきます。なりたい自分に近づいていくためにも日々頑張っていきましょう。

11月10日（月）から全学年において行われた教育相談では短い時間でしたが、学校に足を運んでいただきありがとうございました。1・2年生は希望する生徒・保護者の方を対象に、日々の学習や生活についてのお話ができました。3年生の教室では、第1志望校の決定と、第2志望校の選出に向けた話合いの時間となりました。現在における豊かな生活が、より豊かな未来につながるよう、生徒、学校、保護者の皆様で力を合わせていけることに感謝します。。

３年生の教室では、総合的な学習の時間が進んでいます。本日から、調べ学習した内容を、プレゼンテーション形式で級発表する時間となります。聞いている級友の関心を引き出すためにクイズを出題したり、自分の興味のある内容について質問したりするなど聞き手の立場を考えて発表する時間となっています。さまざまな形で表現力を凝らしているため、どのクラスも意欲的かつ、温かな雰囲気で発表の時間となっていました。

11月７日　本校生徒が県駅伝に向けて出発しました。朝の時間に練習を重ねてきた選手たちは、感染症の流行もあり、大会直前の練習では思うように練習に取り組めない状況でもありました。しかしながら、最後まで諦めずに懸命に努力を重ねチームとしての団加力は高まってきています。大会では、練習の時以上に楽しみながら走ってきてほしいと思います。頑張ってきてください。

「高校選びだけが３年生のキャリア教育ではありません。大切なのはその後の生活です。」1学期の終業式に、校長先生から3年生に送られた一言です。そんな校長先生の想いを受けて、3年生がキャリアプランニングに挑戦しています。一問一答では回答できない内容ですが、自分の将来の姿を想像しながら、思い思いに取り組んでいました。

11月５日　市役所の職員をお招きして、税についての学習を行いました。
直接税、間接税について、入湯税、ゴルフ税についてなどなどたくさんの税についてのお話をいただきました。身近な税が回りに巡り、生活を豊かにしてくれていることを学んでいます。公民の学習と合わせて、集中して学習することができました。

今日は「英語教育AI活用推進事業に係るモデル校授業公開」があり他校から多くの先生方が英語の授業を参観されました。

谷和原中学校では英語科の授業でスクールAIを活用し、生徒たちが生成AIを活用して授業に取り組んでいます。

今日の授業では生徒たちが作成した文章をAIに入力し、文章作成のアドバイスをAIからもらっていました。

授業を通して何度も文章を推敲し、分かりやすい文章を作成することができました。

１０月２４日　金曜日
本日は、谷和原中学校穂緑祭でした。　
文化祭の合唱発表では、生徒一人ひとりが心を込めて歌い上げ、会場は温かな感動に包まれました。練習を重ねる中で、声を合わせる難しさや仲間と協力する大切さを学び、クラスの絆が深まりました。本番では、どのクラスも最高の歌声を響かせ、聴く人の心にまっすぐ届く素晴らしいハーモニーを奏でました。ステージを終えた生徒たちの表情には、やりきった達成感と仲間への感謝があふれていました。努力が形になった瞬間、感動が会場全体を包み込みました。

10月24日（金）の穂緑祭に向けて各学級で合唱練習が盛んに行われています。１年生は初めての穂緑祭のため、持ち味の元気の良さを生かして練習に取り組んでいます。２年生は１年生のときの経験を生かしてさらに良い合唱になるようお互いに意見を出し合いながら練習に取り組んでいます。３年生は今回がラストの穂緑祭です。最高学年として、悔いが残らぬよう一生懸命練習に取り組んでいます。後輩に谷和原中学生として手本となるような姿を見せてもらいたいと思います。
本番に向けて、各学年、合唱の完成度を高めて、クラスの絆がより一層深まるように教員一同全力でサポートしていきます。