2年生の教室では書写の学習の時間となっていました。昔から続く伝統についての学びを深めています。かつては、先生から筆使いを教わったものですが、令和の時代はデジタル機器を使って、何度でも筆使いや筆の運び方を学ぶことができます。今日の授業にはたくさんの先生方も夢中になって参加してくれていました。 一文字一文字を丁寧に、時間をかけて書くからでしょうか、昔と比べると書き間違いも減り、一枚一枚の半紙を大切に使う生徒が増えているような気がします。SDGsの考え方も学習の質を高めてくれている気がします。
卒業式翌日、3年生の教室はこれまでにないくらい静まり返っていました。 1年間生活した教室にはたくさんの思い出が残っていることでしょう。 中学校に3年生の姿がないのは、寂しいですが、これからの未来に向けてはばたいていってください。 これからも応援しています。
本日、第57回卒業証書授与式が挙行され、3年生139名が谷和原中学校を巣立っていきました。 在校生からの送辞に対して、感動的な答辞を贈ってくれた3年生、感動的な学年合唱を贈ってくれた3年生は、後輩たちが憧れる姿でした。 卒業生の皆さん、おめでとうございます。4月から始まる新しい生活での益々のご活躍を祈念しています。