今年の小張松下流と高岡流の「綱火」は同日開催!
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小張松下流綱火
日 時 令和7年8月24日(日)19時頃〜
場 所 小張愛宕神社(つくばみらい市小張3235)
高岡流綱火
日 時 令和7年8月24日(日)19時頃〜
場 所 高岡愛宕神社(つくばみらい市高岡630)
そもそも、綱火とは?
綱火とは、仕掛け花火とお囃子に合わせながら、空中に張りめぐらせた綱でからくり人形を操り、人形芝居を演じるという伝統民俗芸能です。夜の暗いなか、からくり人形が燃えんばかりに花火が打ち鳴らされるさまは、まさに圧巻の光景といえるでしょう。
つくばみらい市に伝わっているのは、小張松下流(小張松下流綱火保存会)と高岡流(高岡流綱火更進団)の2つの流派です。2つの流派の綱火は、江戸幕府が開かれた頃に始まったといわれています。継承者のみなさんの手によって、400年以上も脈々と引き継がれてきた貴重な民俗芸能です。昭和30年に茨城県無形文化財に指定され、昭和51年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。