(目的)

第1条　この規則は、空家等対策の推進に関する特別措置法(平成26年法律第127号。以下「法」という。)及びつくばみらい市空家等対策の推進に関する条例(令和3年つくばみらい市条例第16号。以下「条例」という)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この規則で使用する用語の意義は、法及び条例で使用する用語の例による。

(立ち入り調査)

第3条　条例第5条第2項に規定する通知は、立入調査実施通知書(様式第1号)により行う。

(指導)

第4条　法第13条第1項に規定する指導は、空家等改善指導通知書(様式第3号)により行う。

(勧告)

第5条　法第13条第2項に規定する勧告は、勧告書(様式第4号)により行う。

(命令)

第6条　法第22条第3項に規定する命令を行おうとするときは、同条第4項の規定に基づき、命令に係る事前の通知書(様式第5号)により事前に通知する。

(公表)

第7条　条例第8条第1項に規定する公表は、標識(様式第9号)にて法第22条第13項の規定により行う。

(戒告)

第8条　行政代執行法(昭和23年法律第43号)第3条第1項に規定する戒告は、戒告書(様式第10号)により行う。

(代執行)

第9条　法第22条第9項の規定による代執行は、前条に規定する戒告書に記載した期限までにその義務を履行しない所有者等に対して、代執行令書(様式第11号)により通知してから行う。

(緊急安全措置)

第10条　市にて空家等の緊急安全措置を講じた場合は、条例第9条第2項の規定に従い、緊急安全措置実施通知書(様式第14号)により通知する。

(委任)

第11条　この規則に定めるもののほか、この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。