○つくばみらい市プレミアム付商品券発行事業補助金交付要綱
平成27年5月11日
告示第110号
(趣旨)
第1条 この告示は、個人消費の喚起を促進することにより市内商工業者の振興及び経営基盤の充実を図るため、プレミアム付商品券(以下「商品券」という。)を発行する事業に対し、つくばみらい市プレミアム付商品券発行事業補助金(以下「補助金」という。)を交付することについて、つくばみらい市補助金等交付規則(平成18年つくばみらい市規則第32号)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(補助対象団体)
第2条 補助金の交付の対象となる団体は、つくばみらい市商工会(以下「商工会」という。)とする。
(補助対象経費)
第3条 補助金の交付の対象となる経費は、次に掲げるものとする。
(1) 商品券の印刷に要する経費
(2) 商品券の広告宣伝に要する経費
(3) 商品券の販売等の事務に要する経費
(4) 商品券のプレミアム分に相当する経費
(5) 使用された商品券を換金する際の手数料に相当する額
(6) その他商品券発行事業に関し市長が必要と認める経費
(補助金の額)
第4条 補助金の額は、予算の範囲内で市長が定めた額とする。
(補助金の交付申請)
第5条 商工会は、補助金の交付を受けようとするときは、つくばみらい市プレミアム付商品券発行事業補助金交付申請書(様式第1号)に必要な書類を添えて、市長に申請しなければならない。
(実績報告)
第8条 商工会は、補助事業が完了したときは、つくばみらい市プレミアム付商品券発行事業実績報告書(様式第5号)に必要な書類を添えて、補助事業が完了した日から起算して30日を経過した日又は当該年度の3月31日のいずれか早い日までに市長に報告しなければならない。
(補助金の概算払)
第11条 商工会は、補助金の概算払を受けようとするときは、つくばみらい市プレミアム付商品券発行事業補助金概算払請求書(様式第8号)を市長に提出しなければならない。
2 市長は、前項の規定による請求を受けた場合は、その内容を審査し、補助事業の円滑な遂行上必要と認めるときは、概算払により補助金を交付することができる。
(1) 偽りその他不正な手段により補助金の交付決定を受けたとき。
(2) 補助金の交付決定の内容又はこれに付した条件に違反したとき。
(3) その他市長が補助金の交付決定を取消しすべき事由があると認めるとき。
(補助金の返還)
第13条 市長は、前条の規定により補助金の交付決定を取り消した場合において、当該取消しに係る部分に補助金が交付されているときは、商工会に対し期限を定めてその返還を命ずるものとする。
(証拠書類の保存)
第14条 商工会は、補助事業に係る帳簿その他の証拠書類を整理し、補助事業完了の翌年度から起算して5年間保存しなければならない。
(補則)
第15条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
附則
この告示は、公布の日から施行する。