○つくばみらい市観光協会補助金交付要綱
平成27年3月31日
告示第81号
(趣旨)
第1条 この告示は、本市の観光事業の振興と発展のため、観光施設の紹介及び観光客の誘致等を図ると共に市民文化と産業の振興に寄与するため、つくばみらい市観光協会(以下「観光協会」という。)に対しつくばみらい市観光協会補助金(以下「補助金」という。)を交付することについて、つくばみらい市補助金等交付規則(平成18年つくばみらい市規則第32号)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(補助対象事業)
第2条 補助金の交付の対象となる事業(以下「補助対象事業」という。)は、次に掲げる事業とする。
(1) 観光に関する調査研究、情報収集及び提供
(2) 観光資源の宣伝及び観光客の誘致促進
(3) 物産、史跡名所及び観光施設の紹介及び宣伝
(4) 郷土文化の助長発展
(5) 観光関係機関及び団体との連絡調整
(6) その他観光振興に関する事業で市長が必要と認める事業
(補助金の額)
第3条 補助金の額は、補助対象事業の実施に要する経費の一部とし,予算の範囲内で市長が認める額とする。
(補助金の交付申請)
第4条 観光協会は,補助金の交付を受けようとするときは,つくばみらい市観光協会補助金交付申請書(様式第1号)に必要な書類を添えて、市長に申請しなければならない。
(実績報告)
第7条 観光協会は、補助事業が完了したときは、つくばみらい市観光協会補助事業実績報告書(様式第5号)に必要な書類を添えて、補助金の交付決定を受けた年度の3月31日までに市長に報告しなければならない。
(補助金の概算払)
第10条 観光協会は、補助金の概算払を受けようとするときは、つくばみらい市観光協会補助金概算払請求書(様式第8号)を市長に提出しなければならない。
2 市長は、前項の規定による請求を受けた場合は、その内容を審査し、補助事業の円滑な遂行上必要と認めるときは、概算払により補助金を交付することができる。
(1) 偽りその他不正な手段により補助金の交付決定を受けたとき。
(2) 補助金の交付決定の内容又はこれに付した条件に違反したとき。
(3) その他市長が補助金の交付決定を取消しすべき事由があると認めるとき。
(補助金の返還)
第12条 市長は、前条の規定により補助金の交付決定を取り消した場合において、当該取消しに係る部分に補助金が交付されているときは、観光協会に対し期限を定めてその返還を命ずるものとする。
(証拠書類の保存)
第13条 観光協会は、補助事業に係る帳簿その他の証拠書類を整理し、補助事業完了の翌年度から起算して5年間保存しなければならない。
(補則)
第14条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
附則
この告示は、公布の日から施行する。