○つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金交付要綱

平成27年3月26日

告示第51号

(趣旨)

第1条 この告示は、地域社会の交通安全思想の普及と交通道徳の高揚に努めることにより、交通事故のない明るい安全安心な地域づくりに寄与することを目的として活動する常総地区交通安全母の会連合会に属するつくばみらい市内の団体に対しつくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金(以下「補助金」という。)を交付することについて、つくばみらい市補助金等交付規則(平成18年つくばみらい市規則第32号)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(補助対象者)

第2条 補助金の交付を受けることができる団体は、常総地区交通安全母の会連合会に属するつくばみらい市内の団体とする。

(補助対象事業)

第3条 補助金の交付の対象となる事業(以下「補助対象事業」という。)は、次に掲げる事業とする。

(1) 交通安全国民総ぐるみ運動及び各種団体の交通安全運動への積極的参加並びにこれらの推進についての協力

(2) 保育園、幼稚園、小中学校及び高等学校における学校交通安全教育への協力推進並びに幼児交通安全クラブの育成指導

(3) 地域又は職域における交通安全座談会、映画会、講演会及び講習会の開催

(4) 交通安全に関する歌、踊り、競技等による交通安全思想の普及及び宣伝

(5) 飲酒運転追放運動及び交通規則を正しく守る運動の推進

(6) 交通安全施設の整備及び充実の推進

(7) 会員相互の各種研究会又は講習会の開催

(8) その他目標達成のために必要な事業

(補助金の額)

第4条 補助金の額は、補助対象事業の実施に要する経費の一部とし、予算の範囲内で市長が認める額とする。

(補助金の交付申請)

第5条 補助金の交付を受けようとする団体(以下「申請者」という。)は、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金交付申請書(様式第1号)に必要な書類を添えて、市長に申請しなければならない。

(補助金の交付決定)

第6条 市長は、前条の規定による申請を受けた場合は、その内容を審査のうえ補助金交付の可否を決定し、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金交付・不交付決定通知書(様式第2号)により申請者に通知するものとする。

(事業の変更等)

第7条 前条に規定する補助金の交付の決定を受けた団体(以下「補助事業者」という。)は、当該決定に係る事業(以下「補助事業」という。)の内容を変更し、又は補助事業を中止し、若しくは廃止しようとするときは、あらかじめ、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助事業変更・中止・廃止承認申請書(様式第3号)を市長に提出しなければならない。ただし、補助目的の達成に支障がないと認められる場合であって、補助対象経費の30パーセント以内の増減に関してはこの限りでない。

2 市長は、前項の規定による申請を受けた場合は、その内容を審査し、補助事業の内容の変更又は補助事業の中止若しくは廃止を認めるときは、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助事業変更・中止・廃止承認通知書(様式第4号)により補助事業者に通知するものとする。

(実績報告)

第8条 補助事業者は、補助事業が完了したときは、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助事業実績報告書(様式第5号)に必要な書類を添えて、補助事業が完了した日から起算して30日を経過した日又は当該年度の3月31日のいずれか早い日までに市長に報告しなければならない。

(補助金の額の確定)

第9条 市長は、前条の規定による報告を受けた場合は、その内容を審査し、補助事業の成果が補助金の交付決定の内容に適合すると認めるときは、補助金の額を確定し、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金確定通知書(様式第6号)により補助事業者に通知するものとする。

(補助金の交付請求)

第10条 補助事業者は、前条の規定による確定通知を受けたときは、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金請求書(様式第7号)により市長に補助金の交付を請求しなければならない。

(補助金の概算払)

第11条 補助事業者は、補助金の概算払を受けようとするときは、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金概算払請求書(様式第8号)を市長に提出しなければならない。

2 市長は、前項の規定による請求を受けた場合は、その内容を審査し、補助事業の円滑な遂行上必要と認めるときは、概算払により補助金を交付することができる。

(補助金の交付の取消し)

第12条 市長は、補助事業者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、補助金の交付決定を取り消し、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金交付決定取消通知書(様式第9号)により通知するものとする。

(1) 偽りその他不正な手段により補助金の交付決定を受けたとき。

(2) 補助金の交付決定の内容又はこれに付した条件に違反したとき。

(3) その他市長が補助金の交付決定を取消しすべき事由があると認めるとき。

(補助金の返還)

第13条 市長は、前条の規定により補助金の交付決定を取り消した場合において、当該取消しに係る部分に補助金が交付されているときは、補助事業者に対し期限を定めてその返還を命ずるものとする。

2 市長は、前項の規定により返還を命令するときは、つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金返還命令書(様式第10号)により行うものとする。

(証拠書類の保存)

第14条 補助事業者は、補助事業に係る帳簿その他の証拠書類を整理し、補助事業完了の翌年度から起算して5年間保存しなければならない。

(補則)

第15条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

この告示は、公布の日から施行する。

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つくばみらい市常総地区交通安全母の会連合会補助金交付要綱

平成27年3月26日 告示第51号

(平成27年3月26日施行)