(趣旨)

第1条　この規則は、つくばみらい市高齢者センター条例(平成18年つくばみらい市条例第66号)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(職員の服務)

第2条　センター長は、教育長の命を受け、つくばみらい市高齢者センター(以下「高齢者センター」という。)に係る業務を統括し、所属職員を掌理する。

(利用時間)

第3条　高齢者センターの施設又は当該施設に附属する設備(以下「施設等」という。)を利用することができる時間は、午前9時から午後10時までとする。

(休館日)

第4条　高齢者センターの休館日は、12月29日から翌年1月3日までとする。ただし、教育委員会が必要と認めるときは、これを変更し、又は臨時に休館することができる。

(施設等の利用)

第5条　施設等を利用しようとする者は、つくばみらい市高齢者センター利用申請書(様式第1号)を施設等を利用しようとする日(以下「利用日」という。)の3箇月前から3日前まで(利用しようとする者が市内に在住し、在勤し、又は在学している者以外の者である場合にあっては、利用日の1箇月前から3日前まで)に教育委員会に提出しなければならない。

(利用許可の取消し)

第6条　教育委員会は、前条第3項の規定により施設等の利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)が条例第8条第1項の規定に該当すると認めるときは、つくばみらい市高齢者センター利用許可取消通知書(様式第3号)により利用者に通知するものとする。

(使用料の減免)

第7条　条例第10条の規定による使用料の減額又は免除は、次に掲げるとおりとする。

(利用の変更等の申請)

第8条　利用者は、当該許可を受けた事項の変更又は取消しをしようとするときは、つくばみらい市高齢者センター利用変更(取消)申請書(様式第6号)を教育委員会に提出しなければならない。

(使用料の還付)

第9条　条例第11条ただし書の規定により使用料の全部又は一部を還付することができる場合は、次に掲げるとおりとする。

(公共的利用の優先)

第10条　教育委員会は、市、国、県その他公共団体が施設等を利用するときは、当該利用日の利用者に対し、その利用の中止又は利用日時の変更を求めることができる。

(電子情報処理組織を使用する手続)

第11条　電子情報処理組織(市の機関の使用に係る電子計算機と処分通知等を受け取る者の使用に係る電子計算機とを電気通信回線で接続した電子情報処理組織をいう。)を使用して第5条から第9条までの規定に基づく申請、許可及び通知を行う場合については、様式を別に定めるものとする。

(補則)

第12条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、教育委員会が別に定める。