○つくばみらい市企業職員の給与に関する規程
平成18年3月27日
水道事業管理規程第5号
(趣旨)
第1条 この規程は、つくばみらい市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例(平成18年つくばみらい市条例第129号。以下「給与条例」という。)に基づき、企業職員(以下「職員」という。)に対して支給する給与に関する事項を定めるものとする。
(単純労務に雇用される職員以外の職員の給与等)
第2条 職員(単純な労務に雇用されるものを除く。)で常時勤務を要するものの給与の額、支給条件及び支給方法は、給与条例第2条で定めるもののほか、つくばみらい市職員の給与に関する条例(平成18年つくばみらい市条例第34号)の適用を受ける職員の例による。
(単純労務に雇用される職員の給与等)
第3条 単純労務に雇用される職員で常時勤務を要するものの給与の額、支給条件及び方法は、給与条例第2条で定めるもののほか、つくばみらい市就業規則(平成18年つくばみらい市規則第24号)の適用を受ける職員の例による。
(特殊勤務手当の種類)
第4条 特殊勤務手当の種類は、次の各号に定めるところによる。
(1) 未納整理業務手当
(2) 用地交渉手当
(未納整理業務手当)
第5条 未納整理業務手当は、水道料金、水道事業に係る加入分担金、下水道使用料及び下水道事業に係る受益者負担金、分担金の未納整理業務(給水停止業務を含む。)に従事した日1日につき200円とする。
(令2水管規程1・令3水管規程1・一部改正)
(用地交渉手当)
第6条 用地交渉手当は、公共の用に供する用地の取得又は当該用地の取得に伴う物件の移転若しくは権利の補償に関し、現地において所有者又は権利者と面接を行う交渉業務のうち、水道事業及び下水道事業の管理者の権限を行う市長が特に困難であると認めるものに直接従事した職員に支給する。
2 用地交渉手当の額は、1日につき200円(業務が深夜において行われた場合にあっては、当該額に100分の50に相当する額を加算した額)とする。
(令2水管規程1・一部改正)
(特殊勤務手当の支給日)
第7条 特殊勤務手当の支給日は、時間外勤務手当の支給の例によるものとする。
(帳簿の作成)
第8条 特殊勤務手当の支給を受けるべき勤務に従事した職員は、別記様式に定める特殊勤務実績簿に所定の事項を記入しなければならない。
2 各所属の長は、前項の特殊勤務実績簿を保管しなければならない。
(会計年度任用企業職員の給与)
第9条 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条の2第1項に規定する会計年度任用職員として任用される職員の給与については、つくばみらい市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例(令和元年つくばみらい市条例第36号)の規定の適用を受ける者の例による。
(令2水管規程1・追加)
附則
(施行期日)
1 この規程は、平成18年3月27日から施行する。
(経過措置)
2 この規程の施行の日の前日までに、合併前の伊奈町企業職員の給与に関する規定(平成14年伊奈町訓令第6号)又は谷和原村企業職員の給与に関する規程(昭和43年谷和原村規程第1号)の規定によりなされた手続その他の行為は、それぞれこの規程の相当規定によりなされたものとみなす。
附則(令和2年水管規程第1号)抄
(施行期日)
1 この規程は、令和2年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 「水道法の一部を改正する法律(平成30年法律第92号)」の施行の日(以下「施行日」という。)から「つくばみらい市公共下水道事業に地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う関係規程の整理に関する規程(令和2年つくばみらい市水道事業管理規程第1号。以下「本規程」という。)」の施行日の前日までに「つくばみらい市水道事業指定給水装置工事事業者規程(平成18年つくばみらい市水道事業管理規程第10号)」第4条第1項の指定を受けた者の最初の指定の有効期間は、本規程第9条中第6条の2「5年ごとに」を「指定の日から起算して5年を経過する日まで」とする。
3 本規程の施行日前に改正前のそれぞれの規程の規定により水道事業の管理者の権限を行う市長及び水道事業管理者に対してされている申請その他の手続き及び当該申請その他の手続に対して管理者からなされた処分その他の行為は、本規程の施行日以後は、相当規定により水道事業及び下水道事業の管理者の権限を行う市長に対してされた申請その他の手続及び当該申請その他の手続に対して水道事業及び下水道事業の管理者の権限を行う市長からなされた処分その他の行為とみなす。
附則(令和3年水管規程第1号)
この規程は、令和3年4月1日から施行する。
